Engineキーワード 指定した結果の要素データを含むアニメーションファイルを生成します。ビーム、スプリングおよびトラス要素タイプに使用されるオプション。
フォーマット
/ANIM/Eltyp/Restype
定義
フィールド |
内容 |
SI単位の例 |
Eltyp |
- ELEM
- 該当しない場合を除き、この変数はすべての要素タイプについて保存されます。
- BEAM
- ビーム要素
- SPRING
- スプリング要素
- TRUS
- トラス要素
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Restype |
- AMS
- 右記によりAMS時間ステップを使用する要素: /DT/CST_AMS
- DAM1 、DAM2またはDAM3
- 方向1、2または3の損傷
- DENS
- 密度
- DT
- 要素時間ステップ 5
- ENER
- 比エネルギー密度(内部エネルギーを要素の質量で割った値)
- EPSD
- 梁要素のひずみ速度。
- EPSP
- 塑性ひずみ
ビーム要素の場合、平均塑性ひずみは、ビームのすべての断面積分点間で計算されます。
- ESPN/N
- /PROP/TYPE18 (INT_BEAM)に対する積分点番号Nの塑性ひずみ
出力。
- ESPN/All
- /PROP/TYPE18 (INT_BEAM)に対するすべての積分点の塑性ひずみ
出力。
- EPSX
- 全ひずみXX(TRUSS要素の場合のみ)。
- HOURG
- 単位質量あたりのアワグラスエネルギーです。
- P
- 圧力
- SIGX
- 応力XX
- SIGY
- 応力YY
- SIGZ
- 応力ZZ
- SIGXY
- せん断応力XY
- SIGYZ
- せん断応力YZ
- SIGZX
- せん断応力ZX
- TEMP
- 温度
- THIC
- 板厚
- TILLOTSON
- Tillotson状態方程式(/EOS/TILLOTSON)の領域識別子。
- USRi
- ユーザー材料則の変数(
= 1~18)
- VONM
- フォンミーゼス応力
- MACH
- Mach数(/MAT/LAW151 (MULTIFLUID)のみ)
- OFF
- 要素ステータス
- ここで、
- = -1
- 要素は非アクティブ(アクティブ化された剛体内で定義されます)。
- = 0
- 削除された要素。
- 0~1
- 破壊プロセス下。
- = 1
- アクティブな要素。
- DAMG
- 積分点の平均ダメージ値(/FAIL/GURSONの場合のみ)。 6
- EPSX
- 全ひずみXX(TRUSS要素の場合のみ)。
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コメント
- スプリングの損傷は、0の時点から現時点までの変位の最大値と破壊変位との比率として、次のように定義します: (1)
- /PROP/TYPE13 (SPR_BEAM)のスプリングでは、損傷の方向1は引張 / 圧縮で、2と3はyとzのせん断です。
- /PROP/TYPE8 (SPR_GENE)のスプリングでは、損傷の方向1、2、3はそれぞれ、x、y、zの各方向です。
- “SPH出力”は、/ANIM/Eltyp = ELEM/Restype(Restype = THIC or HOURGを除くすべてのRestypeの値)の場合に使用できます。Restypeの値: DAM1、DAM2またはDAM3は、3次元ソリッド要素では材料則24でのみ使用できます。
- 要素時間ステップは、この要素について要素時間ステップがRadiossによって計算される場合のみに表示されます。計算に節点時間ステップが使用される場合(/DT/NODA)、要素時間ステップはアニメーションに表示されません。
- オプションDAMGは/FAIL/GURSONと共に使用し、損傷値(延性破壊における全ボイド体積率に対する現在の比率)を出力します。(2)