Engineキーワード 対応するキーワード/ATHを使用して定義された特定の要求から追加時刻歴ファイルであるT-ファイル“RunnameTnna”の書き出し時間間隔を定義します。
/ATFILEから
/ITFILEまでのキーワードを使用して、9つの異なる時刻歴ファイルを生成できます:
Starterキーワード |
Engineキーワード |
時刻歴ファイル |
/ATH |
/ATFILE |
RunnameTnna |
/BTH |
/BTFILE |
RunnameTnnb |
/CTH |
/CTFILE |
RunnameTnnc |
/DTH |
/DTFILE |
RunnameTnnd |
/ETH |
/ETFILE |
RunnameTnne |
/FTH |
/FTFILE |
RunnameTnnf |
/GTH |
/GTFILE |
RunnameTnng |
/HTH |
/HTFILE |
RunnameTnnh |
/ITH |
/ITFILE |
RunnameTnni |
フォーマット
/ATFILE/Type
定義
フィールド |
内容 |
SI単位の例 |
Type |
出力フォーマット。
- 値なし
- Radiossの最新バージョンのフォーマットで作成されます。
- = 1
- バイナリ(ほとんどのRadioss用ポストプロセッサーで読み取り不可)
- = 2
- 暗号化されたASCII 32ビット
- = 3
- ASCII
- = 4(デフォルト)
- バイナリIEEE 32ビット
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時刻歴プロットファイルであるT-ファイルにデータを書き出す時間間隔 |
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コメント
- デフォルト(値の指定なし)またはHyperGraphで読み取ることができる4の使用を推奨します。
- これらの追加の時刻歴ファイルには、全体結果(エネルギー、全体質量、運動量)は含まれません。
- それぞれの時刻歴ファイルには独自の時間出力頻度があります。
- T-ファイル名の詳細については、ファイル拡張子とフォーマットをご参照ください。