*DEFINE_TRANSFORMATION
LS-DYNA入力インターフェースキーワード*INCLUDE_TRANSFORMで使用される節点とエンティティの変換を定義します。
フォーマット
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) |
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*DEFINE_TRANSFORMATION | |||||||
TRA_ID | |||||||
Option | Param_1 | Param_2 | Param_3 | Param_4 | Param_5 | Param_6 | Param_7 |
定義
フィールド | 内容 | SI単位の例 |
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TRA_ID | 変換ID。 (整数) |
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Option |
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Param_1 | Optionの値が以下の場合 | |
Param_2 | Optionの値が以下の場合 | MIRROR、SCALE、ROTATEの場合 |
Param_3 | Optionの値が以下の場合 | すべてのParamが使用される場合のFormatの場合:
Param_4からParam_7までの値が0の場合のAlternate Formatの場合: |
Param_4 | Optionの値が以下の場合
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Param_5 | Optionの値が以下の場合
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Param_6 | Optionの値が以下の場合
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Param_7 |
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コメント
- このキーワードは、/TRANSFORMにマップされます。
- このキーワードの最後にオプション“_TITLE”を追加することができます。“_TITLE”が含まれている場合、キーワード入力行の後に余分に80文字の長さの行が追加され、エンティティタイトルを定義できるようになります。
- ROTATEオプションには2つの入力フォーマットオプションがあります。すべてのパラメータフィールドが入力されている場合は、これらによってベクトル(Param_1-Param_3)、座標(Param_4-Param_6)、および回転角度(Param_7)が定義されます。Param_1-Param_3のみが入力されている場合は、これらによって、ベクトル(Param_1-Param_2)と回転角度(Param_3)を定義する2つの節点IDが示されます。