/EREF
ブロックフォーマットキーワード 指定した要素と節点の識別子を使用して、パートに属する要素の参照状態を記述します。
フォーマット
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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/EREF/SHELL/part_ID | |||||||||
eref_title | |||||||||
shell_ID | node_ID1 | node_ID2 | node_ID3 | node_ID4 |
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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/EREF/SH3N/part_ID | |||||||||
eref_title | |||||||||
triang_ID | node_ID1 | node_ID2 | node_ID3 |
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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/EREF/BRICK/part_ID | |||||||||
eref_title | |||||||||
brick_ID | node_ID1 | node_ID2 | node_ID3 | node_ID4 | node_ID5 | node_ID6 | node_ID7 | node_ID8 |
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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/EREF/TETRA4/part_ID | |||||||||
eref_title | |||||||||
tetra4_ID | node_ID1 | node_ID2 | node_ID3 | node_ID4 |
定義
フィールド | 内容 | SI単位の例 |
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part_ID | パートの識別子(オプション) (整数、最大10桁) |
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eref_title | タイトル。 (文字、最大100文字) |
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shell_ID | 4節点シェルの識別子 (整数) |
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triang_ID | 3節点シェルの識別子 (整数) |
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brick_ID | 8節点ソリッド要素または4節点四面体要素の識別子 (整数) |
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tetra4_ID | 4節点四面体要素識別子 (整数) |
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nodei | 節点識別子I (整数) |
コメント
- 参照状態は、シェルおよびソリッド要素にのみ適用されます。
- Radioss入力では、複数の/EREFエントリが許可されています。
- element_IDは初期状態と同じであり、参照状態の要素を定義するnode_IDの座標は/NODEで指定される必要があります。節点IDは一意である必要があり、参照形状定義にのみ使用されます。
- リストにはパートの全ての要素が含まれている必要はありません。初期状態の座標は欠落している要素について使用されます。
- 指定したパートに属していない要素は無視されます。
- 参照状態は以下で使用可能です:
- 次の材料則を用いたシェル要素: /MAT/LAW1 (ELAST)、/MAT/LAW19 (FABRI)または /MAT/LAW58 (FABR_A)
- Isolid =1、2、または24、Iframe =2(共回転定式化)、および次の材料則を用いた4節点テトラ要素と8節点3次元ソリッド要素: /MAT/LAW35 (FOAM_VISC)、/MAT/LAW38 (VISC_TAB)、/MAT/LAW42 (OGDEN)または /MAT/LAW70 (FOAM_TAB)