/IMPVEL
ブロックフォーマットキーワード 節点のグループに対する強制速度を定義します。
フォーマット
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/IMPVEL/impvel_ID/unit_ID | |||||||||
impvel_title | |||||||||
fct_IDT | Dir | Skew_ID | sens_ID | grnd_ID | frame_ID | icoor | |||
Ascalex | FscaleY | Tstart | Tstop |
定義
フィールド | 内容 | SI単位の例 |
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impvel_ID | 強制速度ブロックの識別子 (整数、最大10桁) |
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unit_ID | 単位識別子 (整数、最大10桁) |
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impvel_title | 強制速度ブロックのタイトル (文字、最大100文字) |
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fct_IDT | 時間関数の識別子 (整数) |
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Dir | 方向:並進はX、Y、Z。回転はXX、YY、ZZ。 (テキスト) |
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Skew_ID | スキューの識別子
(整数) |
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sens_ID | センサーの識別子
(整数) |
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grnd_ID | 強制速度が適用される節点グループ (整数) |
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frame_ID | フレーム識別子
(整数) |
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icoor | 局所座標系使用タイプ
(整数) |
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Ascalex | fct_IDTの横軸(時間)のスケールファクター デフォルト = 1.0(実数) |
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FscaleY | fct_IDTの縦軸(速度)のスケールファクター デフォルト = 1.0(実数) |
または |
Tstart | 開始時間 (実数) |
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Tstop | 停止時間 デフォルト = 1030(実数) |
コメント
- 速度方向は、フィールド番号2の10文字内で右詰めにする必要があります。
- 速度がフレーム(frame_ID ≠ 0)に強制される場合、フレームの節点自体に強制速度があってはなりません。
- TstartおよびTstopが指定されている場合、これらの間の時間に対して速度が強制されますが、時間対速度の関数をTstartに開始するための時間シフトは行われません。
- センサーsens_IDが定義されている場合、強制速度はセンサーをアクティブにする時点で適用され、時間関数がセンサーアクティブ化時間でシフトされます。
- センサーsens_IDがTstartおよびTstopと使用されていると、センサーアクティブ化時間がTstartおよびTstopの間で起こる場合にのみ、強制速度が発生します。
- 横軸(時間)と縦軸(並進または角速度)のスケーリングにはAscaleXとFscaleYが使用されます。実際の荷重関数値は次のように計算されます:
(1) ここで、 はfct_IDTの関数です。
- SKEWとFRAMEを一緒に定義することはできません。これはSKEWかFRAMEのどちらかです。
- icoor=1の場合、方向X、Y、Z(XX、YY、 ZZも同様)は 半径方向 (r)、方位角方向( )と長さ方向(Z)(/SKEW/FIXと/FRAME/FIXを参照)の併進(軸周りの回転も同様)です。
- icoor=1の場合、併進速度が半径方向や、同様に方位角方向に課された時、節点の速度は次のように設定されます:
(2) (3) ここで、