/INTER/TYPE25

ブロックフォーマットキーワード TYPE25は、ペナルティ法を使用した一般的な節点対サーフェスの接触インターフェースです。ペナルティ剛性は一定であるため、時間ステップの影響は受けません。

ソリッド要素は、ゼロ接触ギャップ板厚を擁します。単一サーフェス、サーフェス対サーフェス、または節点対サーフェスとして接触入力を定義できます。

この接触インターフェースは、インターフェースTYPE3TYPE5TYPE7TYPE19またはTYPE24に代えて使用できます。

このオプションは陰解法解析では使用できません。

フォーマット

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
/INTER/TYPE25/inter_ID/unit_ID
inter_title
surf_ID1 surf_ID2 Istf Ithe Igap Irem_i2   Idel Iedge Ipstif
grnd_IDs   Gap_scale %mesh_size Gap_max_s Gap_max_m
Stmin Stmax Igap0 Ishape Edge_angle Stfacm
Stfac Fric Tpressfit Tstart Tstop
IBC   IVIS2 Inacti VISs        
Ifric Ifiltr Xfreq   sens_ID Dtstif   fric_ID
Ifric > 0の場合のみ、この入力を読み込みます。
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
C1 C2 C3 C4 C5
Ifric > 1の場合のみ、この入力を読み込みます。
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
C6        
IVIS2 = -1の場合のみ、この入力を読み込みます。
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
ViscFluid SigMaxAdh ViscAdhFact    
Ithe > 0の場合のみ、この入力を読み込みます。
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
Kthe   fct_IDK Tint   Ithe_form AscaleK
Frad Drad Fheats Fheatm   fct_IDF
  fct_IDc Dcond        

定義

フィールド 内容 SI単位の例
inter_ID インターフェースの識別子

(整数、最大10桁)

 
unit_ID 単位識別子

(整数、最大10桁)

 
inter_title インターフェースのタイトル

(文字、最大100文字)

 
surf_ID1 第1サーフェスの識別子 1

(整数)

 
surf_ID2 セカンドサーフェスの識別子

(整数)

 
Istf インターフェース剛性定義フラグ 2
=0
/DEFAULT/INTER/TYPE25で定義した値に設定されます。
=2
インターフェース剛性は、メインおよびセカンダリ剛性の平均です。
=3
インターフェース剛性は、メインおよびセカンダリ剛性の最大値です。
=4
インターフェース剛性は、メインおよびセカンダリ剛性の最小値です。
=5
インターフェース剛性は、直列のメインおよびセカンダリ剛性です。
=7
インターフェース剛性は安定性条件のみに基づいています。 15
= 1000 /DEFAULT/INTER/TYPE25が定義されていない場合のデフォルト
インターフェース剛性はメイン側の剛性のみに基づきます。

(整数)

 
Ithe 熱伝導フラグ
= 0
熱伝導なし
= 1
熱伝導はアクティブ

エッジ間では熱交換はできません。

(整数)

 
Igap ギャップ/要素オプションフラグ 3
=0
/DEFAULT/INTER/TYPE25で定義した値を使用します。
= 1 /DEFAULT/INTER/TYPE25が定義されていない場合のデフォルト
可変ギャップは被衝撃メインサーフェスおよび衝撃セカンダリ節点の特性に応じて変化します。
=2
自己衝撃接触において要素サイズがギャップ値より小さい場合の、可変ギャップ( Igap=1と同様)およびセカンダリ節点の非アクティブ化
=3
メッシュのサイズ(%mesh_sizeで定義される)が自己接触での初期貫通を回避するために考慮される可変ギャップ。
 
Irem_i2 インターフェースTYPE2で同じ接触ペア(節点)が定義されている場合に、セカンダリ節点を非アクティブにするためのフラグ。
=0
/DEFAULT/INTER/TYPE25で定義した値を使用します。
= 1 /DEFAULT/INTER/TYPE25が定義されていない場合のデフォルト
/INTER/TYPE2タイド接触内のセカンダリ節点は、この接触から削除されます。
=3
セカンダリ節点に変更なし。
 
Idel 節点およびセグメントの削除フラグ。
=0
/DEFAULT/INTER/TYPE25で定義した値を使用します。
=1
1つのセグメントに関連付けられたすべての要素4節点シェル、3節点シェル、ソリッド)が削除されると、メイン側の面からそのセグメントを削除します。このセグメントはEngineファイルでRadioss Engineキーワード/DELを使用した明示的な削除の場合にも、削除されます。
さらに、結合されていない節点をインターフェースのセカンダリ側から削除します。
=2
4節点シェル、3節点シェル、またはソリッド要素が削除されると、メイン側の面から、対応するセグメントを削除します。このセグメントはEngineファイルでRadioss Engineキーワード/DELを使用した明示的な削除の場合にも、削除されます。
さらに、結合されていない節点をインターフェースのセカンダリ側から削除します。
= 1000 /DEFAULT/INTER/TYPE25が定義されていない場合のデフォルト
削除しません。
 
Iedge エッジ接触オプション。surf_ID1surf_ID2から自動的に抽出されるメインエッジとセカンダリエッジの間で接触が発生します。外部ソリッドフェイスの鋭角エッジは、角度Edge_angleを使用して定義されます。
= 0
/DEFAULT/INTER/TYPE25で定義した値に設定されます。
= 1
セカンダリエッジとメインエッジは、シェルセグメントの外部境界エッジです。ソリッド要素のエッジ接触はありません。
= 11
セカンダリエッジは、外部ソリッドセグメントの鋭角エッジとシェルセグメントの外部境界エッジです。メインエッジは、外部ソリッドセグメントのすべてのエッジとシェルセグメントの外部境界エッジです。
= 13
セカンダリエッジは、外部ソリッドセグメントの鋭角エッジとシェルセグメントの外部境界エッジです。メインエッジは、外部ソリッドセグメントとすべてのシェルセグメントのすべてのエッジです。
= 22
セカンダリエッジとメインエッジは、外部ソリッドセグメントのすべてのエッジとシェルセグメントのすべてのエッジです。
= 1000 /DEFAULT/INTER/TYPE25が定義されていない場合のデフォルト
エッジとエッジの接触なし。

(整数)

 
Ipstif 安定性条件に基づく接触剛性フラグを追加: 15
= 0(デフォルト)
安定性条件に基づく追加剛性なし。
= 1Istf=7を使用した場合のデフォルト)
安定性条件に基づく追加剛性は、メッシュ(密度、要素サイズ)からの質量のみで使用されます。
= 2
安定性条件に基づく追加剛性は、初期質量(密度、要素サイズ、追加質量、質量のスケーリング)とともに使用されます。

(整数)

 
grnd_IDs 節点グループの識別子 1

定義されている場合、節点グループはセカンダリ節点として追加されます。

(整数)

 
Gap_scale すべてのIgapオプションについてのギャップスケールファクター

デフォルト = 1.0(実数)

 
%mesh_size メッシュサイズのパーセンテージ(Igap = 3の場合にのみ使用)

デフォルト = 0.4(実数)

 
Gap_max_s セカンダリの最大ギャップ。 3

デフォルト = 1030(実数)

[ m ]
Gap_max_m メインの最大ギャップ。 3

デフォルト = 1030(実数)

[ m ]
Stmin 最小剛性(Istf > 1かつIstf < 7の場合にのみ使用されます) 2

(実数)

[ N m ]
Stmax 最大剛性(Istf > 1かつIstf < 7の場合にのみ使用されます) 2

デフォルト = 1030(実数)

[ N m ]
Igap0 自由エッジまたはシェル要素上のセカンダリシェル節点のギャップ修正フラグ。 3
=0
/DEFAULT/INTER/TYPE25で定義した値に設定されます。
=1
自由エッジ上にあるセカンダリシェル節点のギャップを0に設定します。シェルエッジ接触の場合、エッジがシェルセグメントからはみ出さないように、自由エッジがシフトされます。
= 1000 /DEFAULT/INTER/TYPE25が定義されていない場合のデフォルト
変更なし。

(整数)

 
Ishape 節点-サーフェス接触のサーフェス外部境界に沿ったギャップの形状を定義するフラグ。
=0
/DEFAULT/INTER/TYPE25で定義した値に設定されます。
= 1 /DEFAULT/INTER/TYPE25が定義されていない場合のデフォルト
正方形ギャップ
=2
円形ギャップ

(整数)

 
Edge_angle エッジ角度

Iedge =1113でのみ使用。同じエッジを共有する2つのセグメント間の角度がEdge_angleの値より小さい場合、鋭角エッジがエッジ接触に含まれます。

デフォルト = 135°(実数)
[ deg ]
Stfacm 安定性条件に基づく剛性のスケール係数 (Ipstif > 0 または Istf =7)。 15

デフォルト = 0.1(実数)

 
Stfac インターフェース剛性スケールファクター。 2

デフォルト = 1.0(実数)

 
Fric クーロン摩擦(fct_IDF= 0の場合)

クーロン摩擦のスケールファクター(fct_IDF≠ 0の場合)

デフォルト = 0.0(実数)

 
Tpressfit 初期貫通による接触力を適用する時間(圧入)。Inacti=-1設定時の陰解法でのみ使用可能です。 9

デフォルト = 10000サイクルに相当する時間 (実数)

[ s ]
Tstart 開始時間。 10

(実数)

[ s ]
Tstop 一時的な非アクティブ化の時間 10

デフォルト = 1030(実数)

[ s ]
IBC 接触時の境界条件の非アクティブ化フラグ

(ブーリアン)

 
Inacti 初期貫通フラグ
=-1
すべての初期貫通が考慮されます。
=0
/DEFAULT/INTER/TYPE25で定義した値に設定されます。
=5
メインセグメントは初期貫通値 P 0 でシフトされます。
P P 0 の場合は、 P ' = P P 0 になります。ここで、 P 0 は初期貫通です。
= 1000 /DEFAULT/INTER/TYPE25が定義されていない場合のデフォルト
ごく小さい初期貫通のみが考慮されます。

(整数)

 
VISs インターフェース剛性の臨界減衰係数

デフォルト = 0.05(実数)

 
Ifric 摩擦定式化フラグ。
fric_IDが定義されていない場合のみ使用されます。
= 0(デフォルト)
静的Coulomb摩擦則
= 1
汎用の粘性摩擦則
= 2
(修正)Darmstad摩擦則
= 3
Renard摩擦則
= 4
指数関数的減衰摩擦則。

エッジ間接触の場合、静的Coulomb摩擦則のみが使用可能です。

(整数)

 
Ifiltr 摩擦フィルタリングフラグ。 8
= 0(デフォルト)
フィルターを使用しません。
= 1
単純な数値フィルター。
= 2
フィルタリング時間による標準の-3dBフィルター。
= 3
カットオフ周波数による標準の-3dBフィルター。

(整数)

 
Xfreq フィルタリング係数。

デフォルト = 1.0(実数)

 
sens_ID インターフェースをアクティブ化 / 非アクティブ化するためのセンサーの識別子

(整数)

 
Dtstif 安定性条件に基づく接触剛性に使用される時間ステップ。

Ipstif > 0またはIstf = 7)。 15

デフォルト = 0(実数)

[ s ]
fric_ID 選択されたパートのペアについての摩擦定義の摩擦識別子
= 0(デフォルト)
このインターフェース内で定義されている摩擦パラメータを使用します。
0
/FRICTION/fric_IDを使用します。

エッジ間接触の場合、等方性摩擦のみが考慮されます。対応するモデルが直交異方性である場合、接触したパートの方向1の係数のみが、エッジ間接触に考慮されます。

(整数)

 
C1 - C6 摩擦則係数。 5

(実数)

参照: 表 1
IVIS2 インターフェース粘着フラグ 12
= 0(デフォルト)
粘着インターフェース荷重なし
=-1
横方向粘着および接線方向の粘性力を有効化

(整数)

 
ViscFluid インターフェースにおける流体の密度 12

(実数)

[ Pas ]
SigMaxAdh インターフェースにおける横方向の最大粘着応力 12

(実数)

[ Pa ]
ViscAdhFact 接線方向の粘性抵抗力 12

(実数)

 
Kthe 伝導熱交換係数(fct_IDK = 0の場合)

デフォルト = 0.0(実数)

[ W m 2 K ]
熱交換スケールファクター(fct_IDK≠ 0の場合)

デフォルト = 0.0(実数)

 
fct_IDK 接触圧力に対する熱交換定義の関数識別子

デフォルト = 0(整数)

 
AscaleK fct_IDKの横軸のスケールファクター

デフォルト = 1.0(実数)

[ Pa ]
Tint インターフェース温度 14

(実数)

[ K ]
Ithe_form 熱接触定式化フラグ
= 0
インターフェース(一定温度)とシェル(セカンダリ側)の間のみで交換
= 1
すべての接触片間の熱交換

(整数)

 
Frad 放射係数 13

(実数)

[ W m 2 K 4 ]
Drad 放射計算の最大距離

(実数)

[ m ]
fct_IDc 距離の関数としての伝導熱交換係数定義の関数識別子。

デフォルト = 0(整数)

 
Dcond 伝導熱交換の最大距離。

デフォルト = 0.0(実数)

[ m ]
Fheats セカンダリの摩擦加熱ファクター

(実数)

 
Fheatm セカンダリの摩擦加熱ファクター

(実数)

 
fct_IDF 温度による摩擦係数の関数識別子

デフォルト = 0(整数)

 

境界条件の非アクティブ化フラグ:IBC

(1)-1 (1)-2 (1)-3 (1)-4 (1)-5 (1)-6 (1)-7 (1)-8
          IBCX IBCY IBCZ

定義

フィールド 内容 SI単位の例
IBCX 衝撃時のX境界条件の非アクティブ化フラグ
=0
フリー自由度
=1
固定自由度

(ブーリアン)

 
IBCY 衝撃時のY境界条件の非アクティブ化フラグ
=0
フリー自由度
=1
固定自由度

(ブーリアン)

 
IBCZ 衝撃時のZ境界条件の非アクティブ化フラグ
=0
フリー自由度
=1
固定自由度

(ブーリアン)

 

コメント

  1. 接触メイン / セカンダリペアは以下の3つの方法で定義できます:
    • 1つの自己接触サーフェスのみ:surf_ID1 > 0,およびsurf_ID2 = 0
    • 対称的なサーフェス対サーフェス:surf_ID1 > 0およびsurf_ID2 > 0
    • 節点対サーフェス:grnd_IDs > 0、surf_ID1 = 0、およびsurf_ID2 > 0

    grnd_IDs > 0は、節点対サーフェス接触タイプを定義するために使用されますが、他の接触タイプでも使用できます。その場合、節点グループは、単純に補足的セカンダリ節点として追加されます。これは、ユーザーがスプリング要素節点、剛体のメイン節点などを接触に(セカンダリ節点として)追加する場合に役立ちます。

    サーフェスがシェルを使用して定義されている場合は、反対の法線方向を持つ2つの接触セグメント(半分の板厚(t)でシフトされたもの)が生成されます:

    inter_type24
    図 1.

    SPMDの場合、surf_IDi=1, 2)によって定義される各メインセグメントを1つの要素に関連付ける必要があります(ボイド要素の場合もあります)。

    2次要素が使用されている場合は、2次要素の中間節点が接触処理で使用されるため、/SURF/PART/EXTを使用してサーフェスを定義することが推奨されます。

    サーフェス定義/SURF/PART/ALLは、TYPE25では使用できません。

  2. 接触剛性 K MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbwvMCKf MBHbqefqvATv2CG4uz3bIuV1wyUbqedmvETj2BSbqefm0B1jxALjhi ov2DaebbnrfifHhDYfgasaacH8srps0lbbf9q8WrFfeuY=Hhbbf9v8 qqaqFr0xc9pk0xbba9q8WqFfea0=yr0RYxir=Jbba9q8aq0=yq=He9 q8qqQ8frFve9Fve9Ff0dmeaacaGacmGadaWaaiqacaabaiaafaaake aacaWGlbaaaa@39A7@ は以下のように計算されます:(1)
    K = max [ S t min , min ( S t max , K n ) ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGlbGaey ypa0JaciyBaiaacggacaGG4bWaamWaaeaacaWGtbGaamiDamaaBaaa leaaciGGTbGaaiyAaiaac6gaaeqaaOGaaiilaiGac2gacaGGPbGaai OBamaabmaabaGaam4uaiaadshadaWgaaWcbaGaciyBaiaacggacaGG 4baabeaakiaacYcacaWGlbWaaSbaaSqaaiaad6gaaeqaaaGccaGLOa GaayzkaaaacaGLBbGaayzxaaaaaa@4E62@
    ここで、 K n MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGlbWaaS baaSqaaiaad6gaaeqaaaaa@384D@ Istfに依存:
    • Istf = 1000 K n = K m MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGlbWaaS baaSqaaiaad6gaaeqaaOGaeyypa0Jaam4samaaBaaaleaacaWGTbaa beaaaaa@3B4B@
    • Istf = 2 K n = K m + K s 2
    • Istf = 3 K n = max ( K m , K s )
    • Istf = 4 K n = min ( K m , K s )
    • Istf = 5 K n = K m K s K m + K s
    • Istf = 7, K n = K m s d t MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGlbWaaS baaSqaaiaad6gaaeqaaOGaeyypa0Jaam4samaaBaaaleaacaWGTbGa am4CaiaadsgacaWG0baabeaaaaa@3E22@ 。をご参照ください。
    K m MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGlbWaaS baaSqaaiaad2gaaeqaaaaa@384D@ :メインセグメントの剛性で、次のように計算されます:
    • K m = Stfac 0.5 E t 、メインセグメントがシェル上に存在する場合。
    • K m = Stfac B S 2 V メインセグメントがソリッド上に存在する場合。
    • K m = max ( Stfac 0.5 E t , Stfac B S 2 V ) 、メインセグメントがシェルとソリッドによって共有されている場合
    K s MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGlbWaaS baaSqaaiaad2gaaeqaaaaa@384D@ :セカンダリ節点剛性は、インターフェースTYPE25として考慮される相当節点剛性で、次のように計算されます:
    • K m = Stfac 0.5 E t 、節点がシェル要素に結合されている場合
    • K s = S t f a c B V 3 MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGlbWaaS baaSqaaiaadohaaeqaaOGaeyypa0Jaam4uaiaadshacaWGMbGaamyy aiaadogacqGHflY1caWGcbGaeyyXIC9aaOqaaeaacaWGwbaaleaaca aIZaaaaaaa@44FA@ 、節点がソリッド要素に結合されている場合
    ここで、
    S MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGtbaaaa@3736@
    セグメント面積
    V MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGtbaaaa@3736@
    ソリッドの体積
    B MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGtbaaaa@3736@
    体積弾性率
    t MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGtbaaaa@3736@
    シェルの板厚

    Stfacの値は1.0より大きい値であることが可能です。剛性係数の値に制限はありません(値が1.0より大きいと、最初の時間ステップが短くなる場合があります)。

    /PROP/VOID/MAT/VOIDを使用する際、ボイド材料の材料プロパティと板厚が入力されなければなりません。そうしないと、ボイド要素の接触合成はゼロになります。シェル要素の剛性が接触計算に使用されるため、これは、ボイドシェル要素がソリッド要素と要素を共有する場合に特に重要です。

  3. ギャップは衝撃のそれぞれに対して次のように自動的に計算されます:
    • Igap = 1の場合、可変ギャップは次のように計算されます:(2)
      min ( g s , G a p _ max _ s ) + min ( g m , G a p _ max _ m ) MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaaciGGTbGaai yAaiaac6gacaGGOaGaam4zamaaBaaaleaacaWGZbaabeaakiaacYca caWGhbGaamyyaiaadchacaGGFbGaciyBaiaacggacaGG4bGaai4xai aadohacaGGPaGaey4kaSIaciyBaiaacMgacaGGUbGaaiikaiaadEga daWgaaWcbaGaamyBaaqabaGccaGGSaGaam4raiaadggacaWGWbGaai 4xaiGac2gacaGGHbGaaiiEaiaac+facaWGTbGaaiykaaaa@5590@
    • Igap = 2の場合、可変ギャップは次のように計算されます:(3)
      min ( g s , G a p _ max _ s ) + min ( g m , G a p _ max _ m ) MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqGqFfpeea0xe9vq=Jb9 vqpeea0xd9q8qiYRWxGi6xij=hbba9q8aq0=yq=He9q8qiLsFr0=vr 0=vr0db8meaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaaciGGTbGaai yAaiaac6gacaGGOaGaam4zamaaBaaaleaacaWGZbaabeaakiaacYca caWGhbGaamyyaiaadchacaGGFbGaciyBaiaacggacaGG4bGaai4xai aadohacaGGPaGaey4kaSIaciyBaiaacMgacaGGUbGaaiikaiaadEga daWgaaWcbaGaamyBaaqabaGccaGGSaGaam4raiaadggacaWGWbGaai 4xaiGac2gacaGGHbGaaiiEaiaac+facaWGTbGaaiykaaaa@5699@
      ここで、要素サイズがギャップ値よりも小さい場合、セカンダリ節点の非アクティブ化:

      inter_type7_master_seg
      図 2.

      自己接触では、Curvilinear Distance(メインセグメントの節点からセカンダリ節点まで)が 2 G a p よりも小さい場合(初期構成において)、このスセカンダリ節点はこのメインセグメントで考慮されず、他のメインセグメントの接触からは削除されません。

    • Igap = 3の場合、可変ギャップは次のように計算されます:(4)
      min [ min ( g s , G a p _ max _ s ) + min ( g m , G a p _ max _ m ) , % m e s h _ s i z e ( g s _ l + g m _ l ) ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaaciGGTbGaai yAaiaac6gadaWadaqaaiGac2gacaGGPbGaaiOBaiaacIcacaWGNbWa aSbaaSqaaiaadohaaeqaaOGaaiilaiaadEeacaWGHbGaamiCaiaac+ faciGGTbGaaiyyaiaacIhacaGGFbGaam4CaiaacMcacqGHRaWkciGG TbGaaiyAaiaac6gacaGGOaGaam4zamaaBaaaleaacaWGTbaabeaaki aacYcacaWGhbGaamyyaiaadchacaGGFbGaciyBaiaacggacaGG4bGa ai4xaiaad2gacaGGPaGaaiilaiaacwcacaWGTbGaamyzaiaadohaca WGObGaai4xaiaadohacaWGPbGaamOEaiaadwgacqGHflY1daqadaqa aiaadEgadaWgaaWcbaGaam4Caiaac+facaWGSbaabeaakiabgUcaRi aadEgadaWgaaWcbaGaamyBaiaac+facaWGSbaabeaaaOGaayjkaiaa wMcaaaGaay5waiaaw2faaaaa@70AB@
      ここで、
      • g m MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGNbWaaS baaSqaaiaad2gaaeqaaaaa@3869@ : メイン要素のギャップ:

        g m = G a p _ s c a l e * t 2 MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGNbWaaS baaSqaaiaad2gaaeqaaOGaeyypa0Jaam4raiaadggacaWGWbGaai4x aiaadohacaWGJbGaamyyaiaadYgacaWGLbGaaiOkamaalaaabaGaam iDaaqaaiaaikdaaaaaaa@4417@ 、ここで t MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbwvMCKf MBHbqefqvATv2CG4uz3bIuV1wyUbqedmvETj2BSbqefm0B1jxALjhi ov2DaebbnrfifHhDYfgasaacH8srps0lbbf9q8WrFfeuY=Hhbbf9v8 qqaqFr0xc9pk0xbba9q8WqFfea0=yr0RYxir=Jbba9q8aq0=yq=He9 q8qqQ8frFve9Fve9Ff0dmeaacaGacmGadaWaaiqacaabaiaafaaake aacaWG0baaaa@39D0@ は、シェル要素に対するメイン要素の板厚

        g m = 0 MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGNbWaaS baaSqaaiaadohaaeqaaOGaeyypa0JaaGimaaaa@3A39@ 、3次元ソリッド要素の場合

      • g s MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGNbWaaS baaSqaaiaad2gaaeqaaaaa@3869@ : セカンダリ節点のギャップ:

        g s = 0 MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGNbWaaS baaSqaaiaadohaaeqaaOGaeyypa0JaaGimaaaa@3A39@ 、セカンダリ節点がどの要素にも結合されていないか、3次元ソリッド要素またはスプリング要素にのみ結合されている場合

        g s = G a p _ s c a l e * t 2 MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGNbWaaS baaSqaaiaadohaaeqaaOGaeyypa0Jaam4raiaadggacaWGWbGaai4x aiaadohacaWGJbGaamyyaiaadYgacaWGLbGaaiOkamaalaaabaGaam iDaaqaaiaaikdaaaaaaa@441D@ 、セカンダリ節点がシェル要素に接続されている場合。ここで、 t MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbwvMCKf MBHbqefqvATv2CG4uz3bIuV1wyUbqedmvETj2BSbqefm0B1jxALjhi ov2DaebbnrfifHhDYfgasaacH8srps0lbbf9q8WrFfeuY=Hhbbf9v8 qqaqFr0xc9pk0xbba9q8WqFfea0=yr0RYxir=Jbba9q8aq0=yq=He9 q8qqQ8frFve9Fve9Ff0dmeaacaGacmGadaWaaiqacaabaiaafaaake aacaWG0baaaa@39D0@ は、セカンダリ節点に結合されているシェル要素の最大板厚

        g s = G a p _ s c a l e * S 2 MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGNbWaaS baaSqaaiaadohaaeqaaOGaeyypa0Jaam4raiaadggacaWGWbGaai4x aiaadohacaWGJbGaamyyaiaadYgacaWGLbGaaiOkamaalaaabaWaaO aaaeaacaWGtbaaleqaaaGcbaGaaGOmaaaaaaa@4421@ 、セカンダリ節点がトラス要素またはビーム要素に結合されている場合。ここで、 S MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbwvMCKf MBHbqefqvATv2CG4uz3bIuV1wyUbqedmvETj2BSbqefm0B1jxALjhi ov2DaebbnrfifHhDYfgasaacH8srps0lbbf9q8WrFfeuY=Hhbbf9v8 qqaqFr0xc9pk0xbba9q8WqFfea0=yr0RYxir=Jbba9q8aq0=yq=He9 q8qqQ8frFve9Fve9Ff0dmeaacaGacmGadaWaaiqacaabaiaafaaake aacaWG0baaaa@39D0@ は1次元要素の断面

        自由エッジ上のセカンダリシェル節点のギャップ修正フラグIgap01に設定されている場合:セカンダリ節がセカンダリサーフェスの自由エッジ上にある場合、 g s MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGNbWaaS baaSqaaiaadohaaeqaaaaa@386F@ は0にリセットされます。自由エッジ上のセカンダリシェル節点のギャップ修正フラグは、セカンダリ節点がオプションの節点グループ(grnod_ID)で定義されている場合は何の影響も及ぼしません。

        セカンダリ節点が複数のシェルおよび/またはビームまたはトラスに結合されている場合は、計算された中で最も大きいセカンダリギャップが使用されます。

    • g m _ l MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaam4zaiaad2 gacaGGFbGaamiBaaaa@39A8@ : メインセグメントの最も短いエッジの長さ
    • g s _ l MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaam4zaiaad2 gacaGGFbGaamiBaaaa@39A8@ : セカンダリ節点がメインサーフェスに属している場合、 g s _ l MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaam4zaiaad2 gacaGGFbGaamiBaaaa@39A8@ はそのセカンダリ節点に結合しているメインセグメントの最も短いエッジの長さ、そうでない場合は g s _ l MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaam4zaiaad2 gacaGGFbGaamiBaaaa@39A8@ =1E+30。

      いかなる場合でも、 g m MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGNbWaaS baaSqaaiaad2gaaeqaaaaa@3869@ g s MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGNbWaaS baaSqaaiaad2gaaeqaaaaa@3869@ は、ギャップの計算前にGap_max_mGap_max_sによって別々に制限されます。

      セカンダリ節点がメインサーフェスに属していない場合、ギャップは下記のままとなります (5)
      min ( g s , G a p _ max _ s ) + min ( g m , G a p _ max _ m ) MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaaciGGTbGaai yAaiaac6gacaGGOaGaam4zamaaBaaaleaacaWGZbaabeaakiaacYca caWGhbGaamyyaiaadchacaGGFbGaciyBaiaacggacaGG4bGaai4xai aadohacaGGPaGaey4kaSIaciyBaiaacMgacaGGUbGaaiikaiaadEga daWgaaWcbaGaamyBaaqabaGccaGGSaGaam4raiaadggacaWGWbGaai 4xaiGac2gacaGGHbGaaiiEaiaac+facaWGTbGaaiykaaaa@5590@
  4. 節点-サーフェス接触の場合、ギャップがサーフェス外部境界からセカンダリ節点のギャップを超えて広がることはありません。Ishape は、このギャップの形状が正方形または円形で接触力(法線)方向であるかどうかを決定します。Ishape は、エッジ間接触の場合、ギャップとその形状には影響しません。
    Ishapeに応じた、メインサーフェス外部境界での接触に使用されるギャップと、結果として生じる力の方向。


    図 3. Ishape=1 (正方形ギャップ)


    図 4. Ishape=2(円形ギャップ)

    Ishape =1Igap =3とは使用できず、Ishape =2にリセットされます。

  5. シェル要素のエッジ間接触の場合、ギャップは円形になります。エッジがシェルセグメントからはみ出さないように、自由エッジ上のメイン側接触ギャップがシフトされます。


    図 5. エッジ接触(メイン側)
    以下に示すように、自由エッジの動作におけるセカンダリ側の接触ギャップは、Igap0の値に依存します。


    図 6. エッジ接触(セカンダリ側)
  6. Iedge=11およびIedge=13のソリッド要素の場合、セカンダリ側は、角度がEdge_angleよりも小さい鋭角エッジのみで構成されます。Iedge=22の場合、ソリッド要素のすべてのエッジがセカンダリ側で考慮されます。メイン側では、3つのIedgeのケースすべてについて、ソリッド要素のすべてのエッジが含まれています。


    図 7. Iedge=11およびIedge=13の場合のセカンダリ側のエッジ
  7. fric_IDが定義されている場合、接触摩擦は/FRICTIONで定義され、この入力カード内の摩擦入力(IfricC1など)使用されません。
    摩擦力は次のとおりです:(6)
    F t n e w = min ( μ F n , F a d h )

    このとき、粘着力は以下のように計算されます:

    F a d h = F t o l d + Δ F t MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGgbWaaS baaSqaaiaadggacaWGKbGaamiAaaqabaGccqGH9aqpcaWGgbWaa0ba aSqaaiaadshaaeaacaWGVbGaamiBaiaadsgaaaGccqGHRaWkcqqHuo arcaWGgbWaaSbaaSqaaiaadshaaeqaaaaa@4423@ ここで、 Δ F t = K V t d t

    ここで、 μ はクーロン摩擦で、以下のように定義されます:
    • フラグIfricの場合(デフォルト):

      μ = F r i c MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacqaH8oqBcq GH9aqpcaWGgbGaamOCaiaadMgacaWGJbaaaa@3CB3@ ここで F T μ F N MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamOramaaBa aaleaacaWGubaabeaakiabgsMiJkabeY7aTjabgwSixlaadAeadaWg aaWcbaGaamOtaaqabaaaaa@3F50@ (クーロン摩擦)

    • フラグIfric > 1の場合、新しい摩擦モデルが導入されます。この場合、摩擦係数は次の関数によって設定されます:

      μ = μ ( p , V ) MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqipu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaeqiVd0Maey ypa0JaeqiVd02aaeWaaeaacaWGWbGaaiilaiaadAfaaiaawIcacaGL Paaaaaa@3E51@

      ここで、
      p MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqipu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamiCaaaa@36CB@
      メインセグメントの垂直抗力の圧力
      V
      メインセグメントに相対するセカンダリ節点の接線速度

    現在は、係数C1C6を使用して、新しい摩擦定式化の可変摩擦係数 μ を定義しています。

    以下の定式化を使用できます:
    • Ifric = 1(汎用の粘性摩擦則):(7)
      μ = Fric + C 1 p + C 2 V + C 3 p V + C 4 p 2 + C 5 V 2
    • Ifric = 2(修正Darmstad則):(8)
      μ = F r i c + C 1 e ( C 2 V ) p 2 + C 3 e ( C 4 V ) p + C 5 e ( C 6 V )
    • Ifric = 3(Renard則):

      μ = C 1 + ( C 3 C 1 ) V C 5 ( 2 V C 5 ) の、 V [ 0 , C 5 ]

      μ = C 3 ( ( C 3 C 4 ) ( V C 5 C 6 C 5 ) 2 ( 3 2 V C 5 C 6 C 5 ) ) 、右記の場合; V [ C 5 , C 6 ]

      μ = C 2 1 1 C 2 C 4 + ( V C 6 ) 2 、右記の場合; V C 6

      ここで、
      • C 1 = μ s 、静摩擦係数、右記である必要があります; μ min < μ s < μ max MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacqaH8oqBda WgaaWcbaGaciyBaiaacMgacaGGUbaabeaakiabgYda8iabeY7aTnaa BaaaleaacaWGZbaabeaakiabgYda8iabeY7aTnaaBaaaleaaciGGTb GaaiyyaiaacIhaaeqaaaaa@44BF@
      • C 2 = μ d 、動摩擦係数、右記である必要があります; μ min < μ d < μ max MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacqaH8oqBda WgaaWcbaGaciyBaiaacMgacaGGUbaabeaakiabgYda8iabeY7aTnaa BaaaleaacaWGKbaabeaakiabgYda8iabeY7aTnaaBaaaleaaciGGTb GaaiyyaiaacIhaaeqaaaaa@44B0@
      • C 3 = μ max 、最大摩擦係数
      • C 4 = μ min 、最小摩擦係数
      • C 5 = V c r 1 0 MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGdbWaaS baaSqaaiaaiwdaaeqaaOGaeyypa0JaamOvamaaBaaaleaacaWGJbGa amOCaiaaigdaaeqaaOaeaaaaaaaaa8qacqGHGjsUcaaIWaaaaa@3F6E@ 、第1臨界速度、> 0である必要があります
      • C 6 = V c r 2 、第2臨界速度、右記である必要があります; > V c r 1 MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacqGH+aGpca WGwbWaaSbaaSqaaiaadogacaWGYbGaaGymaaqabaaaaa@3B08@
      • 第1臨界速度 V c r 1 = C 5 は、第2臨界速度 V c r 2 = C 6 ( C 5 < C 6 ) より小さくする必要があります。
      • 静止摩擦係数 C 1 と動摩擦係数 C 2 は、最大摩擦 C 3 より小さくする必要があります(( C 1 C 3 かつ C 2 C 3 )。
      • 最小摩擦係数 C 4 は、静止摩擦係数 C 1 および動摩擦係数 C 2 より小さくする必要があります( C 4 C 1 かつ C 4 C 2 )。
    • Ifric = 4(指数関数的減衰摩擦則):
      摩擦係数は、接触面の相対速度 V MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamOvaaaa@36D1@ に依存すると仮定し、次式に従う:(9)
      μ = C 1 + F r i c C 1 e C 2 V MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacqaH8oqBcq GH9aqpcaWGdbWaaSbaaSqaaiaaigdaaeqaaOGaey4kaSYaaeWaaeaa caWGgbGaamOCaiaadMgacaWGJbGaeyOeI0Iaam4qamaaBaaaleaaca aIXaaabeaaaOGaayjkaiaawMcaaiabgwSixlaadwgadaahaaWcbeqa amaabmaabaGaeyOeI0Iaam4qamaaBaaameaacaaIYaaabeaalmaaem aabaGaamOvaaGaay5bSlaawIa7aaGaayjkaiaawMcaaaaaaaa@4F0A@
    表 1. 摩擦定式化の単位
    Ifric Fric C1 C2 C3 C4 C5 C6
    1   [ 1 P a ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaadaWadaqaam aalaaabaGaaGymaaqaaiaaccfacaGGHbaaaaGaay5waiaaw2faaaaa @3AD5@ [ s m ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaadaWadaqaam aalaaabaGaae4Caaqaaiaab2gaaaaacaGLBbGaayzxaaaaaa@3A46@ [ s Pa m ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaadaWadaqaam aalaaabaGaae4CaaqaaiaabcfacaqGHbGaeyyXICTaaeyBaaaaaiaa wUfacaGLDbaaaaa@3E47@ [ 1 Pa 2 ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaadaWadaqaam aalaaabaGaaGymaaqaaiaabcfacaqGHbWaaWbaaSqabeaacaaIYaaa aaaaaOGaay5waiaaw2faaaaa@3BC6@ [ s 2 m 2 ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaadaWadaqaam aalaaabaGaae4CamaaCaaaleqabaGaaGOmaaaaaOqaaiaab2gadaah aaWcbeqaaiaaikdaaaaaaaGccaGLBbGaayzxaaaaaa@3C2C@  
    2   [ 1 Pa 2 ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaadaWadaqaam aalaaabaGaaGymaaqaaiaabcfacaqGHbWaaWbaaSqabeaacaaIYaaa aaaaaOGaay5waiaaw2faaaaa@3BC6@ [ s m ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaadaWadaqaam aalaaabaGaae4Caaqaaiaab2gaaaaacaGLBbGaayzxaaaaaa@3A46@ [ 1 P a ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaadaWadaqaam aalaaabaGaaGymaaqaaiaaccfacaGGHbaaaaGaay5waiaaw2faaaaa @3AD5@ [ s m ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaadaWadaqaam aalaaabaGaae4Caaqaaiaab2gaaaaacaGLBbGaayzxaaaaaa@3A46@   [ s m ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaadaWadaqaam aalaaabaGaae4Caaqaaiaab2gaaaaacaGLBbGaayzxaaaaaa@3A46@
    3           [ m s ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaWaamWaaeaada Wcaaqaaiaab2gaaeaacaqGZbaaaaGaay5waiaaw2faaaaa@39DE@ [ m s ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaWaamWaaeaada Wcaaqaaiaab2gaaeaacaqGZbaaaaGaay5waiaaw2faaaaa@39DE@
    4     [ s m ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaadaWadaqaam aalaaabaGaae4Caaqaaiaab2gaaaaacaGLBbGaayzxaaaaaa@3A46@        
  8. 摩擦フィルタリング
    Ifiltr = 12または3の場合は、接線力がフィルタを使用して以下のようにスムージングされます:(10)
    F T f = α F T ( t ) + 1 α F T f ( t d t ) MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaaCOramaaBa aaleaacaWGubGaamOzaaqabaGccqGH9aqpcqaHXoqycaWHgbWaaSba aSqaaiaadsfaaeqaaOGaaiikaiaadshacaGGPaGaey4kaSYaaeWaae aacaaIXaGaeyOeI0IaeqySdegacaGLOaGaayzkaaGaaCOramaaBaaa leaacaWGubGaamOzaaqabaGccaGGOaGaamiDaiabgkHiTiaadsgaca WG0bGaaiykaaaa@4D2D@
    ここで、
    F T f MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaaCOramaaBa aaleaacaWGubGaamOzaaqabaaaaa@38B2@
    フィルタリングされた接線力。
    F T ( t ) MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaaCOramaaBa aaleaacaWGubaabeaakiaacIcacaWG0bGaaiykaaaa@3A23@
    フィルター前の時間 t MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamiDaaaa@36EC@ における計算された接線力。
    F T f ( t d t ) MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaaCOramaaBa aaleaacaWGubGaamOzaaqabaGccaGGOaGaamiDaiabgkHiTiaadsga caWG0bGaaiykaaaa@3DDD@
    前の時間ステップでフィルタリングされた接線力
    t MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamiDaaaa@36EC@
    現在のシミュレーション時間
    d t MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamizaiaads haaaa@37D5@
    現在のシミュレーション時間ステップ
    α MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaeqySdegaaa@3793@
    フィルタリング係数
    ここで、 α MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaeqySdegaaa@3793@ 係数は、以下のように計算されます:
    • Ifiltr =1の場合、 α = X f r e q 、単純な数値フィルターで、値の範囲は01です。
    • Ifiltr =2の場合、 α = 2 π X f r e q 、標準の-3dBフィルターで、フィルター処理する時間ステップ数は X f r e q = d t T として定義されます。Tはフィルター処理周期です。
    • Ifiltr = 3の場合、 α = 2 π X f r e q d t カット周波数Xfreqを使用する標準の-3dBフィルター
  9. InactiおよびIpen_max、初期貫通の取り扱い:
    • Inacti = 1000:初期貫通が無視されます。接触力は加えられませんが、節点は接触から非アクティブ化されません。節点が接触しなくなり、後で接触し直した場合は、そのときに接触力が加えられます。

      inter_type24_inacti=1000
      図 8.
    • Inacti = -1:初期荷重はすべての貫通節点上に加えられます。高い初期貫通は回避する必要があります。これにより、大きな接触力が生じ、計算開始時に高エネルギーエラーとなる可能性があるからです。初期貫通による接触力は、Tstartまたはsens_IDで定義される接触のアクティブ化時間においてゼロから増加され、接触のアクティブ化後の最大値Tpressfitまでに増加されます。初期貫通による接触力の増加により、モデルの圧入状態をシミュレートすることができます。動的効果を避けるため、Tpressfitを小さすぎる値に設定しないでください。デフォルトでは、Tpressfitは、10000サイクルに相当する時間です。

      剛性は、Inacti= -1で自動的に決定されます。 IstfStminStmaxは影響しません。 Stfac だけが剛性のスケーリングに使用できます。

    • Inacti = 5:= 5: メインセグメントは初期貫通値( P 0 MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamiuamaaBa aaleaacaaIWaaabeaaaaa@37B2@ )でシフトされるため、時間0においては初期荷重は付与されません。

    メインセグメントの位置が復元されるのは、 P 0 MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamiuamaaBa aaleaacaaIWaaabeaaaaa@37B2@ より大きい反発の場合のみです。

    逆に、セカンダリ節点が引き続き貫通する場合は、貫通は以下のように計算されます:(11)
    P ' = P P 0

    inter_type24_inacti=5
    図 9.
    • 交差および大きい初期貫通(Inacti= -1および5):

      シェル: 初期交差は回避する必要があります。これにより、接触力方向に誤りが生じ、セカンダリ節点の固定につながる可能性があるからです。

  10. インターフェースのアクティブ化 / 非アクティブ化のためにsens_IDが定義されている場合、TstartおよびTstopは考慮されません。
  11. 出力される力について:

    接触タイプが非対称的なサーフェス対サーフェスの場合、これら2つのサーフェスが適切に分離されていれば、時刻歴内の出力法線接触力が正しく計算されます。

  12. IVIS2=-1は、法線方向に接着を、接線方向に粘性抵抗力を加えるために用いられます。これは、熱塑性複合材成形のモデル化に使用できます。
    使用される際、接触ギャップの半分は接着領域、残りの半分は物理的な接触領域とみなされます。したがって、同じ物理的接触ギャップを保つには、接触板厚はGap_scaleを用いて2倍にされる必要があります。


    図 10.
    接着力は、セカンダリ節点が物理的接触領域に入り、接着領域に戻った後でのみ適用されます。接着力は、節点が接着領域からはみ出してしまうことを防ぐよう機能し、法線方向に適用されます。(12)
    F N = S i g M a x A d h A r e a 1 2 G a p ( 1 2 G a p P a d h ) MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamOramaaBa aaleaacaWGobaabeaakiabg2da9maalaaabaGaam4uaiaadMgacaWG NbGaamytaiaadggacaWG4bGaamyqaiaadsgacaWGObGaeyyXICTaam yqaiaadkhacaWGLbGaamyyaaqaamaalaaabaGaaGymaaqaaiaaikda aaGaam4raiaadggacaWGWbaaaiaacIcadaWcaaqaaiaaigdaaeaaca aIYaaaaiaadEeacaWGHbGaamiCaiabgkHiTiaadcfadaWgaaWcbaGa amyyaiaadsgacaWGObaabeaakiaacMcaaaa@5523@
    ここで、
    A r e a MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamyqaiaadk hacaWGLbGaamyyaaaa@3983@
    セカンダリサーフェスの面積
    P a d h MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamiuamaaBa aaleaacaWGHbGaamizaiaadIgaaeqaaaaa@39B3@
    接着領域への貫通
    G a p MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaam4raiaadg gacaWGWbaaaa@389D@
    コメントにあるとおり計算された接触ギャップ 3

    接着スプリングは節点が接着領域から出ると破断し、節点が再度接着領域に入ると再生されます。

    粘性抵抗力は、セカンダリ節点が接着領域に入った際に、接線方向に適用されます。反接線方向の粘着力は摩擦力の代わりに適用され、次のように計算されます:(13)
    F T = ( V i s c A d h F a c t ) V i s c F l u i d A r e a 1 2 G a p V r e l MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamOramaaBa aaleaacaWGubaabeaakiabg2da9iabgkHiTiaacIcacaWGwbGaamyA aiaadohacaWGJbGaamyqaiaadsgacaWGObGaamOraiaadggacaWGJb GaamiDaiaacMcadaWcaaqaaiaadAfacaWGPbGaam4CaiaadogacaWG gbGaamiBaiaadwhacaWGPbGaamizaiabgwSixlaadgeacaWGYbGaam yzaiaadggaaeaadaWcaaqaaiaaigdaaeaacaaIYaaaaiaadEeacaWG HbGaamiCaaaacaWGwbWaaSbaaSqaaiaadkhacaWGLbGaamiBaaqaba aaaa@5B18@
    ここで、
    A r e a MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamyqaiaadk hacaWGLbGaamyyaaaa@3983@
    セカンダリサーフェスの面積
    V r e l MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamOvamaaBa aaleaacaWGYbGaamyzaiaadYgaaeqaaaaa@39D0@
    接着領域への貫通
    G a p MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaam4raiaadg gacaWGWbaaaa@389D@
    接触ギャップ


    図 11.
  13. 熱交換
    Ithe=1(熱伝導をアクティブ化)にすることで、接触の熱交換と熱摩擦を考慮します。
    • Ithe_form=0の場合、熱交換はセカンダリ節点と一定温度接触Tintの間で行われます。
    • Ithe_form=1の場合、熱交換はすべての接触片間で行われます。

    この場合、TintIthe_form=0の場合にのみ使用されます。メイン側の温度は一定(Tintに等しい)と想定されます。Ithe_form=1の場合、Tintは考慮されません。このため、メイン側の節点温度が考慮されます。

    接触熱交換には、以下が含まれます:
    • 熱伝導

      Ithe = 1の場合、セカンダリ側の材料は、熱伝導に有限要素定式化を使用する熱材料とする必要があります(/HEAT/MAT)。

      熱伝導は、セカンダリ節点がギャップ状態になった場合に計算されます。 (14)
      g a p = max [ G a p min , min ( F s c a l e g a p g s , G a p max ) ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGNbGaam yyaiaadchacqGH9aqpciGGTbGaaiyyaiaacIhadaWadaqaaiaadEea caWGHbGaamiCamaaBaaaleaaciGGTbGaaiyAaiaac6gaaeqaaOGaai ilaiGac2gacaGGPbGaaiOBamaabmaabaGaamOraiaadohacaWGJbGa amyyaiaadYgacaWGLbWaaSbaaSqaaiaadEgacaWGHbGaamiCaaqaba GccqGHflY1caWGNbWaaSbaaSqaaiaadohaaeqaaOGaaiilaiaadEea caWGHbGaamiCamaaBaaaleaaciGGTbGaaiyyaiaacIhaaeqaaaGcca GLOaGaayzkaaaacaGLBbGaayzxaaaaaa@5CD9@
      熱交換係数
      • fct_IDK = 0の場合、Ktheは熱交換係数で、熱交換は熱交換サーフェスのみに依存します。
      • fct_IDK0の場合、Ktheはスケールファクターで、熱交換は接触圧力に依存します: (15)
        K = K t h e f K ( A s c a l e K , P ) MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaaciGGlbGaey ypa0Jaam4samaaBaaaleaacaWG0bGaamiAaiaadwgaaeqaaOGaeyyX ICTaciOzamaaBaaaleaacaWGlbaabeaakmaabmaabaGaamyqaiaado hacaWGJbGaamyyaiaadYgacaWGLbWaaSbaaSqaaiaadUeaaeqaaOGa aiilaiaadcfaaiaawIcacaGLPaaaaaa@49C3@

        ここで、 f K MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaaciGGMbWaaS baaSqaaiaadUeaaeqaaaaa@3847@ fct_IDKの関数です。

    • 熱伝導と熱放射

      fct_IDc ≠ 0の場合、 G a p < d D c o n d MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGhbGaam yyaiaadchacqGH8aapcaWGKbGaeyizImQaamiramaaBaaaleaacaWG JbGaam4Baiaad6gacaWGKbaabeaaaaa@4155@ のときは、熱伝達係数は距離 d MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVCI8FfYJH8YrFfeuY=Hhbbf9v8qqaqFr0xc9pk0xbb a9q8WqFfeaY=biLkVcLq=JHqpepeea0=as0Fb9pgeaYRXxe9vr0=vr 0=vqpWqaaeaabiGaciaacaqabeaadaqaaqaaaOqaaabaaaaaaaaape Gaamizaaaa@36F5@ の関数として変化することができます。この領域では、伝導性および放射性の熱伝達流束が考慮されます。

      この関数fct_IDcの横軸と縦軸は0から1の間である必要があります。

      熱伝達係数は以下のように計算されます: (16)
      K = K t h e ( P = 0 ) f c ( d G a p D c o n d G a p ) MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVCI8FfYJH8YrFfeuY=Hhbbf9v8qqaqFr0xc9pk0xbb a9q8WqFfeaY=biLkVcLq=JHqpepeea0=as0Fb9pgeaYRXxe9vr0=vr 0=vqpWqaaeaabiGaciaacaqabeaadaqaaqaaaOqaaabaaaaaaaaape Gaam4saiabg2da9iaadUeadaWgaaWcbaGaamiDaiaadIgacaWGLbaa beaakmaabmaapaqaa8qacaWGqbGaeyypa0JaaGimaaGaayjkaiaawM caaiabgwSixlGacAgadaWgaaWcbaGaam4yaaqabaGcdaqadaWdaeaa peWaaSaaa8aabaWdbiaadsgacqGHsislcaWGhbGaamyyaiaadchaa8 aabaWdbiaadseacaWGJbGaam4Baiaad6gacaWGKbGaeyOeI0Iaam4r aiaadggacaWGWbaaaaGaayjkaiaawMcaaaaa@52D1@

      Ktheが一定の場合、 K MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVCI8FfYJH8YrFfeuY=Hhbbf9v8qqaqFr0xc9pk0xbb a9q8WqFfeaY=biLkVcLq=JHqpepeea0=as0Fb9pgeaYRXxe9vr0=vr 0=vqpWqaaeaabiGaciaacaqabeaadaqaaqaaaOqaaabaaaaaaaaape Gaam4saaaa@36DC@ の最大値はKtheの値と等しくなります。そうでなければ、Ktheが圧力に依存する場合、接触圧力 P = 0 MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVCI8FfYJH8YrFfeuY=Hhbbf9v8qqaqFr0xc9pk0xbb a9q8WqFfeaY=biLkVcLq=JHqpepeea0=as0Fb9pgeaYRXxe9vr0=vr 0=vqpWqaaeaabiGaciaacaqabeaadaqaaqaaaOqaaabaaaaaaaaape Gaamiuaiabg2da9iaaicdaaaa@38A1@ に対して最大値はKtheの値に等しくなります。 K MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVCI8FfYJH8YrFfeuY=Hhbbf9v8qqaqFr0xc9pk0xbb a9q8WqFfeaY=biLkVcLq=JHqpepeea0=as0Fb9pgeaYRXxe9vr0=vr 0=vqpWqaaeaabiGaciaacaqabeaadaqaaqaaaOqaaabaaaaaaaaape Gaam4saaaa@36DC@ は、距離がDcondに等しい場合、ゼロに低下します。

    • 熱放射
      放射が接触で考慮されるのは、 F r a d 0 MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGgbWaaS baaSqaaiaadkhacaWGHbGaamizaaqabaGccqGHGjsUcaaIWaaaaa@3CA7@ で、セカンダリ節点のメインセグメントまでの距離、 d MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVCI8FfYJH8YrFfeuY=Hhbbf9v8qqaqFr0xc9pk0xbb a9q8WqFfeaY=biLkVcLq=JHqpepeea0=as0Fb9pgeaYRXxe9vr0=vr 0=vqpWqaaeaabiGaciaacaqabeaadaqaaqaaaOqaaabaaaaaaaaape Gaamizaaaa@36F5@ が次の場合です:(17)
      G a p < d < D r a d MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGhbGaam yyaiaadchacqGH8aapcaWGKbGaeyipaWJaamiramaaBaaaleaacaWG YbGaamyyaiaadsgaaeqaaaaa@3FB2@
      ここで、Dradは放射計算の最大距離です。Dradのデフォルト値は、以下の最大値として計算されます:
      • 全節点中のGapの上限値(時間0における)
      • セカンダリ要素の最小辺長
      注: Dradの値は、Radioss Engineのパフォーマンスの減少を引き起こすかもしれないため、高すぎる値に設定しないことを推奨します。
      熱伝導の放射は以下のように計算されます: (18)
      h r a d = F r a d ( T m 2 + T s 2 ) ( T m + T s ) MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGObWaaS baaSqaaiaadkhacaWGHbGaamizaaqabaGccqGH9aqpcaWGgbWaaSba aSqaaiaadkhacaWGHbGaamizaaqabaGcdaqadaqaaiaadsfadaWgaa WcbaGaamyBaaqabaGcdaahaaWcbeqaaiaaikdaaaGccqGHRaWkcaWG ubWaaSbaaSqaaiaadohaaeqaaOWaaWbaaSqabeaacaaIYaaaaaGcca GLOaGaayzkaaGaeyyXIC9aaeWaaeaacaWGubWaaSbaaSqaaiaad2ga aeqaaOGaey4kaSIaamivamaaBaaaleaacaWGZbaabeaaaOGaayjkai aawMcaaaaa@502B@
      ここで、(19)
      F r a d = σ 1 ε 1 + 1 ε 2 1 MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGgbWaaS baaSqaaiaadkhacaWGHbGaamizaaqabaGccqGH9aqpdaWcaaqaaiab eo8aZbqaamaalaaabaGaaGymaaqaaiabew7aLnaaBaaaleaacaaIXa aabeaaaaGccqGHRaWkdaWcaaqaaiaaigdaaeaacqaH1oqzdaWgaaWc baGaaGOmaaqabaaaaOGaeyOeI0IaaGymaaaaaaa@4650@
      ここで、
      σ = 5.669 × 10 8 [ W m 2 K 4 ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacqaHdpWCcq GH9aqpcaaI1aGaaiOlaiaaiAdacaaI2aGaaGyoaiabgEna0kaaigda caaIWaWaaWbaaSqabeaacqGHsislcaaI4aaaaOWaamWaaeaadaWcaa qaaiaacEfaaeaacaGGTbWaaWbaaSqabeaacaGGYaaaaOGaai4samaa CaaaleqabaGaaiinaaaaaaaakiaawUfacaGLDbaaaaa@48C7@
      シュテファンボルツマン定数
      ε 1 MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacqaH1oqzda WgaaWcbaGaaGymaaqabaaaaa@38ED@
      セカンダリサーフェスの輻射率
      ε 2 MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacqaH1oqzda WgaaWcbaGaaGymaaqabaaaaa@38ED@
      メインサーフェスの輻射率
  14. 熱摩擦
    インターフェースでIthe > 0である場合、摩擦エネルギーを熱に変換できます。
    • Fheatsは、熱に変換されてセカンダリ側に伝達される、このエネルギーの一部として定義されます。
    • Fheatmは、熱に変換されてセカンダリ側に伝達される、このエネルギーの一部として定義されます。
    摩擦熱 Q F r i c MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGrbWaaS baaSqaaiaadAeacaWGYbGaamyAaiaadogaaeqaaaaa@3AF9@ は、剛性定式化のために次のように定義されます: (20)
    Q F r i c = F h e a t ( F a d h F t ) K F t MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aqatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGrbWaaS baaSqaaiaadAeacaWGYbGaamyAaiaadogaaeqaaOGaeyypa0JaamOr aiaadIgacaWGLbGaamyyaiaadshacqGHflY1daWcaaqaamaabmaaba GaamOramaaBaaaleaacaWGHbGaamizaiaadIgaaeqaaOGaeyOeI0Ia amOramaaBaaaleaacaWG0baabeaaaOGaayjkaiaawMcaaaqaaiaadU eaaaGaeyyXICTaamOramaaBaaaleaacaWG0baabeaaaaa@501B@
  15. 安定性条件に基づく接触剛性。
    この方法は、特に剛性に大きな差がある材料に使う際に使用します。安定性条件の剛性は、質量と時間ステップから計算されます: (21)
    K m s d t = S f t a c m m m m s m m + m s 1 Δ t c 2 MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGlbWaaS baaSqaaiaad2gacaWGZbGaamizaiaadshaaeqaaOGaeyypa0Jaam4u aiaadAgacaWG0bGaamyyaiaadogacaWGTbGaeyyXIC9aaSaaaeaaca WGTbWaaSbaaSqaaiaad2gaaeqaaOGaeyyXICTaamyBamaaBaaaleaa caGGZbaabeaaaOqaaiaad2gadaWgaaWcbaGaamyBaaqabaGccqGHRa WkcaWGTbWaaSbaaSqaaiaadohaaeqaaaaakiabgwSixpaabmaabaWa aSaaaeaacaaIXaaabaGaeuiLdqKaamiDamaaBaaaleaacaWGJbaabe aaaaaakiaawIcacaGLPaaadaahaaWcbeqaaiaaikdaaaaaaa@58AC@
    ここで、
    m m MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGTbWaaS baaSqaaiaad2gaaeqaaaaa@386B@ および m s MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGTbWaaS baaSqaaiaad2gaaeqaaaaa@386B@
    メインおよびセカンダリの節点質量。
    Δ t c MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacqqHuoarca WG0bWaaSbaaSqaaiaadogaaeqaaaaa@39CE@
    初期の解析時間ステップまたはユーザー入力値 Dtstif

    Istf = 7の場合、接触剛性は安定性条件に基づいてのみ計算されます。

    K n = K m s d t MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGlbWaaS baaSqaaiaad6gaaeqaaOGaeyypa0Jaam4samaaBaaaleaacaWGTbGa am4CaiaadsgacaWG0baabeaaaaa@3E22@

    それ以外の場合、Ipstif > 0であれば、安定性条件の剛性 K m s d t MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGlbWaaS baaSqaaiaad2gacaWGZbGaamizaiaadshaaeqaaaaa@3B23@ が使用され、 K n MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGlbWaaS baaSqaaiaad6gaaeqaaaaa@384A@ よりも大きければ、フラグIstfで定義された剛性が使用されます(を参照)。(22)
    K = max S t min , min S t max , max ( K n , K m s d t ) MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGlbGaey ypa0JaciyBaiaacggacaGG4bWaamWaaeaacaWGtbGaamiDamaaBaaa leaaciGGTbGaaiyAaiaac6gaaeqaaOGaaiilaiGac2gacaGGPbGaai OBamaabmaabaGaam4uaiaadshadaWgaaWcbaGaciyBaiaacggacaGG 4baabeaakiaacYcaciGGTbGaaiyyaiaacIhacaGGOaGaam4samaaBa aaleaacaWGUbaabeaakiaacYcacaWGlbWaaSbaaSqaaiaad2gacaWG ZbGaamizaiaadshaaeqaaOGaaiykaaGaayjkaiaawMcaaaGaay5wai aaw2faaaaa@580E@

    デフォルトでは、安定性条件に基づく接触剛性の場合(Istf = 7 または Ipstif > 0の場合)、 K m s d t MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbbG8FasPYRqj0=yi0dXdbba9pGe9xq=JbbG8A8frFve9 Fve9Ff0dmeaabaqaciGacaGaaeqabaWaaeaaeaaakeaacaWGlbWaaS baaSqaaiaad2gacaWGZbGaamizaiaadshaaeqaaaaa@3B23@ に使用される節点質量は、材料密度と要素サイズを使用して初期計算されます。追加された質量を考慮しないため、剛性が低くなり、接触が不安定になる可能性があります。その場合、Ipstif= 2を使って、最初に加えられた質量の効果を考慮することができます。