/IOFLAG

ブロックフォーマットキーワード 入出力フラグを記述します。

フォーマット

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/IOFLAG
Ipri     Ioutp OutyyFmT Irootyy Idrot      

定義

フィールド 内容 SI単位の例
Ipri Starter出力フラグ
= 0
低減出力(パート質量と慣性を含む)
= 1
0 + 剛壁 + インターフェース
= 2
1 + 境界条件 + 節点質量 + 初速度
= 3
2 + ALE表
= 4
3 + 節点座標
= 5
4 +要素の結合性 + 接触における初期貫通 + 剛体からの非アクティブ要素(完全出力)

(整数)

 
Ioutp STYモデルファイル出力フラグ
= -1
STYモデルファイルを出力しない
= 0(デフォルト)
-1に設定
= 1
ASCII STYモデルファイルRunname_0000.styを書き出し

(整数)

 
OutyyFMT STYファイル出力フォーマットフラグ
= 2
フォーマット44
> 2(デフォルト)
フォーマット51

(整数)

 
Irootyy STYファイル名フラグ
= 2
Ynnn書き出しファイルフォーマットは、RunnameYnnn(旧フォーマット)
> 2(デフォルト)
Ynnn書き出しファイルフォーマットは、Runname_run#.sty

(整数)

 
Idrot 回転自由度の荷重計算フラグ
= 0
回転自由度の計算は常ではない
= 1
回転自由度の荷重計算

(整数)

 

コメント

  1. run#:Radioss 実行番号(4桁)。0000から9999まで
  2. OutyyFmT = 2は、すべてのID(節点、要素等)で使用されている桁が9桁未満の場合にのみ機能します。
  3. バイナリ64ビットのリスタートファイルのみ使用可能です。