*MAT_105 (DAMAGE_2)

LS-DYNA入力インターフェースキーワード弾粘塑性材料モデルを定義します。

フォーマット

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)
*MAT_105または*MAT_DAMAGE_2
mat_ID ρ i E ν MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbwvMCKf MBHbqefqvATv2CG4uz3bIuV1wyUbqedmvETj2BSbqefm0B1jxALjhi ov2DaebbnrfifHhDYfgasaacH8WjY=vipgYlh9vqqj=hEeeu0xXdbb a9frFj0=OqFfea0dXdd9vqai=hGuQ8kuc9pgc9q8qqaq=dir=f0=yq aiVgFr0xfr=xfr=xb9adbaGaaiGadiWaamaaceGaaqaacaqbaaGcba GaeqyVd4gaaa@3A61@ SIGY ETAN FAIL  
C P LCSS LCSR        
EPS1 EPS2 EPS3 EPS4 EPS5 EPS6 EPS7 EPS8
ES1 ES2 ES3 ES4 ES5 ES6 ES7 ES8

定義

フィールド 内容 SI単位の例
mat_ID 材料識別子

(整数)

 
ρ i 初期密度

(実数)

[ kg m 3 ]
E ヤング率

(実数)

[ Pa ]
ν MathType@MTEF@5@5@+= feaahqart1ev3aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbwvMCKf MBHbqefqvATv2CG4uz3bIuV1wyUbqedmvETj2BSbqefm0B1jxALjhi ov2DaebbnrfifHhDYfgasaacH8WjY=vipgYlh9vqqj=hEeeu0xXdbb a9frFj0=OqFfea0dXdd9vqai=hGuQ8kuc9pgc9q8qqaq=dir=f0=yq aiVgFr0xfr=xfr=xb9adbaGaaiGadiWaamaaceGaaqaacaqbaaGcba GaeqyVd4gaaa@3A61@ ポアソン比。

デフォルト = 0(実数)

 
SIGY 降伏応力(LCSSが0より大きい場合、または応力対ひずみ値EPS1EPS8ES1ES8が指定されている場合は無視されます)

(実数)

[ Pa ]
ETAN 塑性硬化係数(LCSS > 0の場合は使用しません)

(実数)

[ Pa ]
FAIL 破壊につながる塑性ひずみ

(実数)

[ 1 s ]
C ひずみ速度係数。

(実数)

 
P ひずみ速度指数。

(実数)

 
LCSS 応力対塑性ひずみ特性の曲線または表の識別子

(整数)

[ Pa ]
LCSR 該当のひずみ速度での応力対ひずみ曲線のスケーリング係数を設定する曲線の識別子

(整数)

 
EPS1-EPS8 塑性ひずみのデータポイント

(実数)

 
ES1-ES8 降伏応力のデータポイント

(実数)

[ Pa ]

コメント

  1. LCSSまたはEPSESを使用して応力-ひずみ曲線を指定している場合、このキーワードは/MAT/LAW36 (PLAS_TAB)にマップされます。SIGYETANCPを使用している場合、このキーワードは/MAT/LAW44 (COWPER)にマップされます。
  2. このキーワードの最後にオプション“_TITLE”を追加することができます。“_TITLE”が含まれている場合、キーワード入力行の後に余分に80文字の長さの行が追加され、エンティティタイトルを定義できるようになります。