ブロックフォーマットキーワード この材料則は熱材料を記述します。
フォーマット
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/MAT/LAW18/mat_IDまたは/MAT/THERM/mat_ID |
mat_title |
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A |
B |
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fct_IDT |
T0 |
FscaleT |
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fct_IDsph |
fct_IDas |
Fscalesph |
FscaleE |
FscaleK |
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定義
フィールド |
内容 |
SI単位の例 |
mat_ID |
材料識別子 (整数、最大10桁)
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mat_title |
材料のタイトル (文字、最大100文字)
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初期密度 (実数)
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E.O.S(状態方程式)で使用される基準密度 デフォルト =
=
(実数)
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比熱 (実数)
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A |
伝導係数A (実数)
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B |
伝導係数B (実数)
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fct_IDT |
Tの関数f(t)の識別子。 9
- = 0
- Tは計算されます
- = n
- T=T0⋅f(t)
(整数)
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T0 |
初期温度 デフォルト = 300K(実数)
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FscaleT |
時間スケールファクター。 (実数)
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fct_IDsph |
温度とエネルギーの関数g(T, E)の識別子 7 (整数)
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fct_IDas |
伝導と温度の関数h(k, T)の識別子 (整数)
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Fscalesph |
温度スケールファクター (実数)
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FscaleE |
エネルギースケールファクター (実数)
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FscaleK |
伝導スケールファクター (実数)
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コメント
- この材料は以下のいずれかとして使用できます。
- 純熱学的材料として(行4だけが読み出されます)
- 境界条件(温度または流束)として(行5を使用します)
-
(熱伝導)は、下記のように計算されます:(1)
-
(熱拡散)は下記のように計算されます:(2)
ここで、
は、定圧における熱容量です。
-
(熱伝導)は曲線
によって定義されます。
-
(熱拡散)は曲線fct_IDsph
を使用して
で求められます。
- 関数g(T, E)は以下のような曲線になります:
- fct_IDsph ≠ 0の場合、(3)
ここで、
はfct_IDsphの関数です。
- fct_IDsph = 0の場合、(4)
ここで、
- fct_IDT ≠ 0の場合、(5)
ここで、
;
。
- fct_IDas ≠ 0の場合、
(6)
、
ここで、
はfct_IDasの関数です。