/MAT/LAW23 (PLAS_DAMA)
ブロックフォーマットキーワード この材料則は、等方性弾塑性材料をモデル化し、Johnson-Cook材料モデルを汎用損傷モデルと結合します。この材料則は、ソリッド要素にのみ適用されます。
フォーマット
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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/MAT/LAW23/mat_ID/unit_IDまたは/MAT/PLAS_DAMA/mat_ID/unit_ID | |||||||||
mat_title | |||||||||
E | |||||||||
a | b | n | |||||||
c | ICC | ||||||||
Et |
定義
フィールド | 内容 | SI単位の例 |
---|---|---|
mat_ID | 材料識別子 (整数、最大10桁) |
|
unit_ID | 単位識別子。 (整数、最大10桁) |
|
mat_title | 材料のタイトル (文字、最大100文字) |
|
初期密度 (実数) |
||
E | ヤング率 (実数) |
|
ポアソン比 (実数) |
||
a | 塑性降伏応力 - 必ず正である必要があります。 (実数) |
|
b | 塑性硬化パラメータ。 (実数) |
|
n | 塑性硬化指数。 3 (実数) |
|
破壊塑性ひずみ。 デフォルト = 1030(実数) |
||
塑性最大応力 デフォルト = 1030(実数) |
||
c | ひずみ速度係数。
デフォルト = 0.00(実数) |
|
参照ひずみ速度 の場合、ひずみ速度効果なし (実数) |
||
ICC | ひずみ速度計算フラグ 5
(整数) |
|
損傷モデルは
から開始します。 デフォルト = 0.15(実数) |
||
Et | 軟化損傷の傾斜(
) デフォルト = 0.00(実数) |
例(アルミニウム)
#RADIOSS STARTER
#---1----|----2----|----3----|----4----|----5----|----6----|----7----|----8----|----9----|---10----|
/UNIT/1
unit for mat
g mm ms
#---1----|----2----|----3----|----4----|----5----|----6----|----7----|----8----|----9----|---10----|
#- 2. MATERIALS:
#---1----|----2----|----3----|----4----|----5----|----6----|----7----|----8----|----9----|---10----|
/MAT/LAW23/1/1
Alu
# RHO_I
.0027
# E nu
70000 .3
# a b n Eps_max sig_max0
100 0 1 .2 100
# c EPS_0 ICC
0 0 0
# EPS_dam E_t
.1 -2000
#---1----|----2----|----3----|----4----|----5----|----6----|----7----|----8----|----9----|---10----|
#ENDDATA
/END
#---1----|----2----|----3----|----4----|----5----|----6----|----7----|----8----|----9----|---10----|
コメント
- 損傷材料則は応力テンソル に適用され、損傷は張力、圧縮、およびせん断で発生します。
- 入力は、材料則(/MAT/LAW22 (DAMA))と同じです。
- 塑性硬化指数nは、1未満である必要があります。
- が1つの積分点で に達するとソリッド要素は削除されます。
- ICCは、材料の最大応力
に対するひずみ速度効果のフラグです。