/MAT/LAW6 (HYDROまたはHYD_VISC)

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1. $S_{\mathit{ij}}=2\rho {\nu }_{\mathit{eq}}{\dot{e}}_{\mathit{ij}}$
   ここで、

   ${\nu }_{\mathit{eq}}=\nu$

   乱流なし

   $S_{ij}$

   偏差応力テンソル

   ${\dot{e}}_{\mathit{ij}}$

   偏差ひずみテンソル

2. 流体力学的圧力の状態方程式は、/EOSカードで指定されていなければなりません。
3. 体積膨張を伴う線形材料の場合:

   $C_1=\frac{E}{3\left(1-2\nu \right)}$ および $C_4=\frac{{\alpha }_{\nu }{C}_1}{\rho C_{\nu }T}$

   $C_4=C_5=\gamma -1$ および $C_0=C_2=C_3=0$

   したがって：(1)

   $$\begin{array}{ll}p\hfill & =C_1\mu +(C_4+C_5\mu )E\hfill \\ \hfill & =C_1\mu +C_4(1+\mu )E\hfill \\ \hfill & =C_1\mu +C_4(1+\mu ){\rho }_{0}e\hfill \\ \hfill & =C_1\mu +C_4(1+\mu ){\rho }_0{C}_{\nu }T\hfill \end{array}$$

   (2)

   $$\begin{array}{ll}p\hfill & =C_1\mu +C_4\rho C_{\nu }T\hfill \\ \hfill & =C_1\mu +{\alpha }_{\nu }T\hfill \end{array}$$

   $p=cst=0$ の場合、 $C_1\mu +{\alpha }_{\nu }T=0$ l=、したがって $\mu =\frac{{\alpha }_{\nu }T}{C_1}$

   ここで、

   $\mu$

   膨張係数

   $\mu <0$

   膨張

   この場合パラメータC₂とC₃は考慮されません。
4. すべての熱データ（ ${\rho }_0{C}_p,T_0,A,\text{and}B$ ）はキーワード/HEAT/MATで定義できます。
5. 液相（気相を含まない）に対してLAW37とLAW6を組み合わせて使用する場合は、液体EOSの適合性が以下のようになります：
   • $\Delta P_1=C_1\mu$ --右記の場合； /MAT/LAW37 (BIPHAS)
   • $p=C_0+C_1\mu +C_2{\mu }^2+C_3{\mu }^3+(C_4+C_5\mu )E$ --LAW6の場合 （上記の例で定義されている多項式EOSを介し）

   ここで、 $C_0=C_2=C_3=C_4=C_5=E=0$

   したがって： $p=C_1\mu$

6. 気相（液相を含まない）に対してLAW37とLAW6を組み合わせて使用する場合は、気体EOSの適合性が以下のようになります：
   • $PV\gamma =const.$ --LAW37の場合
   • $p=\left(\gamma -1\right)\left(\mu +1\right)E$ --LAW6の場合（/EOS/IDEAL-GAS状態方程式を介し）

   ここで、 $E$ は単位体積当たりのエネルギーです。