/PROP/TYPE25 (SPR_AXI)

ブロックフォーマットキーワードこのプロパティセットは、軸対称スプリングプロパティセットの定義に使用されます。

フォーマット

(1)	(3)	(5)	(6)	(7)	(8)	(9)	(10)
/PROP/TYPE25/`prop_ID`/`unit_ID`または/PROP/SPR_AXI/`prop_ID`/`unit_ID`
`prop_title`
`Mass`	`Inertia`	`Skew_ID`	`sens_ID`	`I`_sflag	`I`_fail	`I`_leng	`I`_fail2

Loading index=1: 引張 / 圧縮

(1)	(2)	(3)	(4)	(5)	(6)	(7)	(9)
`K`₁		`C`₁		`A`₁		`B`₁	`D`₁
`fct_ID`₁₁	`H`₁	`fct_ID`₂₁	`fct_ID`₃₁	`F`₁		$δ_{min}^{1}$	$δ_{max}^{1}$
`Ascale`₁		`E`₁		`fct_ID`₄₁	`Hscale`₁

Loading index=2: せん断（半径）

(1)	(2)	(3)	(4)	(5)	(6)	(7)	(9)
`K`₂		`C`₂		`A`₂		`B`₂	`D`₂
`fct_ID`₁₂	`H`₂	`fct_ID`₂₂	`fct_ID`₃₂	`F`₂		$δ_{min}^{2}$	$δ_{max}^{2}$
`Ascale`₂		`E`₂		`fct_ID`₄₂	`Hscale`₂

Loading index=3: ねじり

(1)	(2)	(3)	(4)	(5)	(6)	(7)	(9)
`K`₃		`C`₃		`A`₃		`B`₃	`D`₃
`fct_ID`₁₃	`H`₃	`fct_ID`₂₃	`fct_ID`₃₃	`F`₃		$θ_{min}^{3}$	$θ_{max}^{3}$
`Ascale`₃		`E`₃		`fct_ID`₄₃	`Hscale`₃

Loading index=4: 曲げ（半径）

(1)	(2)	(3)	(4)	(5)	(6)	(7)	(9)
`K`₄		`C`₄		`A`₄		`B`₄	`D`₄
`fct_ID`₁₄	`H`₄	`fct_ID`₂₄	`fct_ID`₃₄	`F`₄		$θ_{min}^{4}$	$θ_{max}^{4}$
`Ascale`₄		`E`₄		`fct_ID`₄₄	`Hscale`₄

(1)	(3)	(5)	(7)
$v_{0}$	$ω_{0}$
`C`₁	`n`₁	$α_{1}$	$β_{1}$
`C`₂	`n`₂	$α_{2}$	$β_{2}$
`C`₃	`n`₃	$α_{3}$	$β_{3}$
`C`₄	`n`₄	$α_{4}$	$β_{4}$

定義

フィールド	内容	SI単位の例
`prop_ID`	プロパティの識別子（整数、最大10桁）
`unit_ID`	単位識別子。（整数、最大10桁）
`prop_title`	プロパティのタイトル（文字、最大100文字）
`Mass`	スプリングの質量 `I`_leng = 0の場合 $M$ `I`_leng = 1の場合 $M \cdot l_{0}$ （実数）	$[kg]$ または $[kg \cdot m]$
`Inertia`	スプリングの慣性 `I`_leng = 0の場合 $I$ `I`_leng = 1の場合 $I \cdot l_{0}$ （実数）	$[m^{2} kg]$ または $[m^{3} kg]$
`Skew_ID`	スキュー座標系識別子。（整数）
`sens_ID`	センサーの識別子（整数）
`I`_sflag	センサーフラグ 4 =0 スプリング要素はアクティブ =1 スプリング要素は非アクティブ（整数）
`I`_fail	破壊基準 = 0 1方向基準 = 1 多方向基準（整数）
`I`_leng	単位長さあたりの入力フラグ 2 = 0 スプリングの力は先に説明した式で計算されます = 1 入力はすべて単位長さあたりになります（整数）
`I`_fail2	破壊モデルフラグ = 0（デフォルト）変位（または回転）の基準 = 1 速度効果を考慮した変位（または回転）の基準 = 2 力（またはモーメント）の基準 = 3 内部エネルギー基準（整数）
`K`_i	剛性 $K$ （`I`_leng=0）または $\frac{K}{l_{0}}$ （`I`_leng=1）。 $i$ =1の場合引張 / 圧縮に対する剛性 $i$ =2の場合せん断（半径方向）に対する剛性。（実数）	$[\frac{N}{m}]$ または $[\frac{N}{m^{2}}]$
`K`_i	剛性 $K$ （`I`_leng=0）または $\frac{K}{θ_{0}}$ （`I`_leng=1）。 $i$ =3の場合ねじりに対する剛性 $i$ =4の場合曲げ（半径方向）に対する剛性。（実数）	$[\frac{Nm}{rad}]$ または $[\frac{N m}{r a d^{2}}]$
`C`_i	減衰 $C$ （`I`_leng=0）または $\frac{C}{l_{0}}$ （`I`_leng=1）。 $i$ =1の場合引張 / 圧縮に対する減衰。 $i$ =2の場合せん断（半径方向）に対する減衰。（実数）	$[\frac{Ns}{m}]$ または $[N s]$
`C`_i	減衰 $C$ （`I`_leng=0）または $\frac{C}{θ_{0}}$ （`I`_leng=1）。 $i$ =3の場合ねじりに対する減衰 $i$ =4の場合曲げ（半径方向）に対する減衰。（実数）	$[\frac{Nms}{rad}]$ または $[Nms]$
`A`_i	ひずみ速度効果に対する係数。 $i$ =1の場合引張 / 圧縮に対する係数。 $i$ =2の場合せん断（半径方向）に対する係数。デフォルト = 1.0（実数）	$[N]$
`A`_i	ひずみ速度効果に対する係数。 $i$ =3の場合ねじりに対する係数。 $i$ =4の場合曲げ（半径方向）に対する係数。デフォルト = 1.0（実数）	$[Nm]$
`B`_i	ひずみ速度効果に対する対数係数。 $i$ =1の場合引張 / 圧縮に対する係数。 $i$ =2の場合せん断（半径方向）に対する係数。デフォルト = 0.0（実数）	$[N]$
`B`_i	ひずみ速度効果に対する対数係数。 $i$ =3の場合ねじりに対する係数。 $i$ =4の場合曲げ（半径方向）に対する係数。デフォルト = 0.0（実数）	$[Nm]$
`D`_i	速度に対するひずみ係数。 $i$ =1の場合引張 / 圧縮に対する係数。 $i$ =2の場合せん断（半径方向）に対する係数。デフォルト = 1.0（実数）	$[\frac{m}{s}]$
`D`_i	速度に対するひずみ係数。 $i$ =3の場合ねじりに対する係数。 $i$ =4の場合曲げ（半径方向）に対する係数。デフォルト = 1.0（実数）	$[\frac{rad}{s}]$
`fct_ID`₁₁	剛性関数識別子。 = 0 線形スプリング ≠ 0 非線形スプリング。 $i$ =1の場合引張 / 圧縮の剛性関数 $f (δ)$ 。 $i$ =2の場合せん断（半径方向）の剛性関数 $f (δ)$ 。 `H`_i =4の場合：荷重指数に対して上方の降伏曲線を定義する関数 $f (δ)$ 。（整数）
`fct_ID`₁₁	剛性関数識別子。 = 0 線形スプリング ≠ 0 非線形スプリング。 $i$ =3の場合ねじりの剛性関数 $f (θ)$ 。 $i$ =4の場合曲げ（半径方向）の剛性関数 $f (θ)$ 。 `H`_i =4の場合：荷重指数に対して上方の降伏曲線を定義する関数 $f (θ)$ 。（整数）
`H`_i	荷重指数 $i$ =1,2,3,4のさまざまな荷重ケースにおける非線形スプリングの硬化フラグ。 = 0 非線形弾性スプリング = 1 等方硬化を伴う非線形弾塑性スプリング = 2 引張と圧縮における分離硬化を伴う非線形弾塑性スプリング = 4 移動硬化を伴う非線形弾塑性スプリング = 5 非線形除荷を伴う非線形弾塑性スプリング = 6 等方硬化と非線形除荷を伴う非線形弾塑性スプリング = 7 弾性ヒステリシスを伴う非線形スプリング（整数）
`fct_ID`_2i	$g (\dot{δ})$ でのスプリング変位速度に伴う力の変化を定義する関数。 $i$ =1の場合引張 / 圧縮の関数 $g (\dot{δ})$ 。 $i$ =2の場合せん断（半径方向）の関数 $g (\dot{δ})$ 。（整数）
`fct_ID`_2i	$g (\dot{θ})$ でのスプリング回転速度に伴うモーメントの変化を定義する関数。 $i$ =3の場合ねじりの関数 $g (\dot{θ})$ 。 $i$ =4の場合曲げ（半径方向）の関数 $g (\dot{θ})$ 。（整数）
`fct_ID`_3i	遷移方向荷重指数 $i$ =1,2における除荷専用の関数 `H`_i=4の場合下方の降伏曲線（遷移）を定義する関数識別子。 `H`_i=5の場合残差変位対最大変位を定義する関数識別子。 `H`_i=6の場合非線形除荷曲線を定義する関数識別子。 `H`_i=7の場合非線形除荷曲線（相対変位）を定義する関数識別子。（整数）
`fct_ID`_3i	回転方向荷重指数 $i$ =3,4における除荷専用の関数 `H`_i=4の場合下方の降伏曲線（回転）を定義する関数識別子。 `H`_i=5の場合残差回転対最大回転を定義する関数識別子。 `H`_i=6の場合非線形除荷曲線を定義する関数識別子。 `H`_i=7の場合モーメント対回転の除荷曲線（相対回転）を定義する関数識別子（整数）
`fct_ID`_4i	$h (\dot{δ})$ での速度または変形速度依存性減衰を考慮する関数。 $i$ =1の場合引張 / 圧縮の関数 $h (\dot{δ})$ 。 $i$ =2の場合せん断（半径方向）の関数 $h (\dot{δ})$ 。（整数）
`fct_ID`_4i	$h (\dot{θ})$ での速度または変形速度依存性減衰を考慮する関数。 $i$ =3の場合ねじりの関数 $h (\dot{θ})$ 。 $i$ =4の場合曲げ（半径方向）の関数 $h (\dot{θ})$ 。（整数）
`Hscale`_i	$h (\dot{δ})$ に対するスケールファクター（力に対して均一）（`fct_ID`_4i関数）。 $i$ =1の場合引張 / 圧縮。 $i$ =2の場合せん断（半径方向）。デフォルト = 1.0（実数）	$[N]$
`Hscale`_i	$h (\dot{θ})$ に対するスケールファクター（モーメントに対して均一）（`fct_ID`_4i関数）。 $i$ =3の場合ねじり。 $i$ =4の場合曲げ（半径方向）。デフォルト = 1.0（実数）	$[Nm]$
`F`_i	関数の $\dot{δ}$ （ $g (\dot{δ})$ に対する`fct_ID`_2i関数の横軸）に対するスケールファクター。 $i$ =1の場合引張 / 圧縮。 $i$ =2の場合せん断（半径方向）。（実数）	$[\frac{m}{s}]$
`F`_i	関数の $\dot{θ}$ （ $g (\dot{θ})$ に対する`fct_ID`_2i関数の横軸）に対するスケールファクター。 $i$ =3の場合ねじり。 $i$ =4の場合曲げ（半径方向）。（実数）	$[\frac{rad}{s}]$
$δ_{min}^{i}$	荷重指数 $i$ =1, 2。負の遷移破壊限界。デフォルト = -10³⁰（実数）
	`I`_fail2 = 0、1の場合：遷移方向の破壊変位。	$[m]$
	`I`_fail2 = 2の場合：遷移方向の破壊力。	$[N]$
	`I`_fail2 = 3の場合：遷移方向に関連する破壊内部エネルギー。	$[J]$
$θ_{\min}^{i}$	荷重指数 $i$ = 3, 4。負の回転破壊限界デフォルト = -10³⁰（実数）
	`I`_fail2 = 0、1の場合：回転方向の破壊回転。	$[rad]$
	`I`_fail2 = 2の場合：回転方向の破壊モーメント。	$[N \cdot m]$
	`I`_fail2 = 3の場合：回転方向に関連する破壊内部エネルギー。	$[J]$
$δ_{max}^{i}$	荷重指数 $i$ =1, 2。正の遷移破壊限界。デフォルト = 10³⁰（実数）
	`I`_fail2 = 0、1の場合：遷移方向の破壊変位。	$[m]$
	`I`_fail2 = 2の場合：遷移方向の破壊力。	$[N]$
	`I`_fail2 = 3の場合：遷移方向に関連する破壊内部エネルギー。	$[J]$
$θ_{max}^{i}$	荷重指数 $i$ = 3, 4。正の回転破壊限界デフォルト = 10³⁰（実数）
	`I`_fail2 = 0、1の場合：回転方向の破壊回転。	$[rad]$
	`I`_fail2 = 2の場合：回転方向の破壊モーメント。	$[N \cdot m]$
	`I`_fail2 = 3の場合：回転方向に関連する破壊内部エネルギー。	$[J]$
`Ascale`_i	$δ$ （ $f (δ)$ に対する`fct_ID`_1iおよび`fct_ID`_3i関数の横軸）に対するスケールファクター。 $i$ =1の場合引張 / 圧縮。 $i$ =2の場合せん断（半径方向）。デフォルト = 1.0（実数）	$[m]$
`Ascale`_i	$θ$ （ $f (θ)$ に対する`fct_ID`_1iおよび`fct_ID`_3i関数の横軸）に対するスケールファクター。 $i$ =3の場合ねじり。 $i$ =4の場合曲げ（半径方向）。デフォルト = 1.0（実数）	$[rad]$
`E`_i	$g (\dot{δ})$ （`fct_ID`_2i関数）に対するスケールファクター。これはひずみ速度効果（力に対して均一）に対する係数です。 $i$ =1の場合引張 / 圧縮。 $i$ =2の場合せん断（半径方向）。（実数）	$[N]$
`E`_i	$g (\dot{θ})$ （`fct_ID`_2i関数）に対するスケールファクター。これはひずみ速度効果（モーメントに対して均一）に対する係数です。 $i$ =3の場合ねじり。 $i$ =4の場合曲げ（半径方向）。（実数）	$[Nm]$
$v_{0}$	基準並進速度デフォルト = 1.0（実数）	$[\frac{m}{s}]$
$ω_{0}$	基準回転速度デフォルト = 1.0（実数）	$[\frac{rad}{s}]$
`c`_i	異なる荷重ケースでの相対速度係数（荷重指数 $i$ =1,2,3,4）。デフォルト = 0.0（実数）
	`I`_fail2 = 0.1の場合：破壊変位に対する係数（ $i$ =1,2）。破壊回転に対する係数（ $i$ =3,4）。	$[m]$ または $[rad]$
	`I`_fail2 = 2の場合：破壊力に対する係数（ $i$ =1,2,3）。破壊モーメントに対する係数（ $i$ =3,4）。	$[N]$ または $[N \cdot m]$
	`I`_fail2 = 3の場合：破壊内部エネルギーに対する係数（ $i$ =1,2,3,4）。	$[J]$
`n`_i	相対速度指数 $i$ =1の場合引張 / 圧縮。 $i$ =2の場合せん断（半径方向）。 $i$ =3の場合ねじり。 $i$ =4の場合曲げ（半径方向）。デフォルト = 0.0（実数）
$α_{i}$	"多方向"係数。 $i$ =1の場合引張 / 圧縮。 $i$ =2の場合せん断（半径方向）。 $i$ =3の場合ねじり。 $i$ =4の場合曲げ（半径方向）。デフォルト = 1.0（実数）
$β_{i}$	指数 $i$ =1の場合引張 / 圧縮。 $i$ =2の場合せん断（半径方向）。 $i$ =3の場合ねじり。 $i$ =4の場合曲げ（半径方向）。デフォルト = 2.0（実数）

このスプリングプロパティでは、入力、節点N3の入力によって決定されるスプリングの局所座標系、スキュー、または全体座標系に依存します。
力とモーメントの計算：
- I_leng =0の場合、スプリングの力は次のように計算されます：
  ここで、 $i$ =1,2(1)
  $F (δ) = f (\frac{δ^{i}}{A s c a l e_{i}}) [A_{i} + B_{i} \ln (\max (1, | \frac{{\dot{δ}}^{i}}{D_{i}} |)) + E_{i} g (\frac{{\dot{δ}}^{i}}{F_{i}})] + C_{i} {\dot{δ}}^{i} + H s c a l e_{i} h (\frac{{\dot{δ}}^{i}}{F_{i}})$
  ここで、 $i$ =3,4(2)
  $M (θ) = f (\frac{θ^{i}}{A s c a l e_{i}}) [A_{i} + B_{i} \ln (\max (1, | \frac{{\dot{θ}}^{i}}{D_{i}} |)) + E_{i} g (\frac{{\dot{θ}}^{i}}{F_{i}})] + C_{i} {\dot{θ}}^{i} + H s c a l e_{i} h (\frac{{\dot{θ}}^{i}}{F_{i}})$
  
  ここで、 $- l_{0} < δ < + \infty$
  ここで、
  - $δ^{i}$ （ $- l_{0} < δ^{i} < + \infty$ ）は対応する並進自由度に対するスプリング要素の現在の長さ $l$ と初期の長さ $l_{0}$ との差です。
  - $θ^{i}$ は、対応する回転自由度に対するラジアンで表された相対角度です。
  - 線形スプリングの場合、 $f (δ)$ 、 $g (\dot{δ})$ 、（ $h (\dot{δ}), f (θ), g (\dot{θ})$ と $h (\dot{θ})$ ）は0の関数になり、A_i、B_i、E_i、およびHscale_iは考慮されません。
  - 剛性関数 $f (δ)$ （または $f (θ)$ ）が要求された場合、 Kは除荷の勾配としてのみ使用されます。
  - Kが関数 $f (δ)$ （または $f (θ)$ ）の最大勾配よりも低い場合（Kは降伏曲線の最大勾配と一致しません）、Kは降伏曲線の最大勾配に設定されます。
- I_leng = 1の場合、すべての入力は単位長さあたりの値になります：
  スプリングの質量 = $M \cdot l_{0}$
  
  スプリングの剛性 = $\frac{K}{l_{0}}$
  
  スプリングの減衰 = $\frac{C}{l_{0}}$
  
  スプリングの慣性 = $I \cdot l_{0}$
  
  ここで、 $l_{0}$ は、スプリングの基準長さです。
  
  スプリングの力は次のように計算されます：
  
  ここで、 $i$ =1,2(3)
  $F (ε) = f (\frac{ε^{i}}{A s c a l e_{i}}) [A_{i} + B_{i} \ln (\max (1, | \frac{{\dot{ε}}^{i}}{D_{i}} |)) + E_{i} g (\frac{{\dot{ε}}^{i}}{F_{i}})] + C_{i} {\dot{ε}}^{i} + H s c a l e_{i} h (\frac{{\dot{ε}}^{i}}{F_{i}})$
  
  ここで、 $i$ =3,4 (4)
  $M (θ) = f (\frac{θ^{i}}{A s c a l e_{i}}) [A_{i} + B_{i} \ln (\max (1, | \frac{{\dot{θ}}^{i}}{D_{i}} |)) + E_{i} g (\frac{{\dot{θ}}^{i}}{F_{i}})] + C_{i} {\dot{θ}}^{i} + H s c a l e_{i} h (\frac{{\dot{θ}}^{i}}{F_{i}})$
  ここで、 $ε^{i}$ は工学ひずみで、次のように定義されます： (5)
  $ε^{i} = \frac{δ^{i}}{l_{0}}$
  - 工学ひずみと工学ひずみ速度に対して荷重関数を指定します。
  - 破壊基準は、ひずみに対して次のように定義されます。正 / 負の破壊限界の入力は、初期長さに関係付ける必要があります。
分離硬化モデル（硬化フラグ、H_i=2）および移動硬化モデル（硬化フラグ、H_i=4）は、軸方向（引張およびねじれ）においてのみ有効です。これらは、半径方向（せん断および曲げ）では使用できません。
スプリングはセンサーでアクティブ化かつ / または非アクティブ化されます：
- sens_ID ≠ 0かつI_sflag = 0の場合、スプリング要素はsens_IDによってアクティブになります。
- sens_ID ≠ 0かつI_sflag = 1の場合、スプリング要素はsens_IDによって非アクティブになります。
- センサーよるアクティブ化または非アクティブ化を伴うスプリング要素は、主にプリテンショナーモデルに使用されます。
- スプリングをアクティブまたは非アクティブにするためにセンサーを使用する場合、センサーによってスプリングがアクティブ（または非アクティブ）になるスプリングの基準長さは時刻0における節点間の距離に等しくなります。

/PROP/TYPE25 (SPR_AXI)

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