/REFSTA

ブロックフォーマットキーワード 指定した節点座標を使用して、パートに属する要素の参照状態を記述します。

フォーマット

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
/REFSTA
rs_name
Nitrs RSOFMT                

定義

フィールド 内容 SI 単位の例
rs_name 参照状態のファイル名

(文字、最大100文字)

 
Nitrs 参照状態から初期状態までのステップ数

デフォルト = 100(整数)

 
RSOFMT RS0ファイルフォーマット
= 0(デフォルト)
RS0ファイルはバージョン5またはそれ以降のRadiossファイル(整数は10桁、実数は20桁)。
= 1
RS0ファイルはバージョン4のRadiossファイル(整数は8桁、実数は16桁)。

(整数)

 

コメント

  1. デフォルト(空白行)の参照ファイル名はRunnameRS0です。
  2. 参照状態ファイルは節点の参照座標を含みます(入力フォーマットは節点座標の/NODEオプションと同じで、#で始まる行はコメント行です)。
  3. 参照状態ファイルはモデルの全ての節点座標を含む必要はありません。節点の座標を指定しなかった場合は、代わりに初期座標が使用されます。
  4. Nitrsの値を増やすと、相反性が強化されます。
  5. 参照状態は以下で使用可能です: