/SHELL
ブロックフォーマットキーワード 4節点シェル要素の入力を記述します。
フォーマット
| (1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| /SHELL/part_ID/unit_ID | |||||||||
| shell_ID | node_ID1 | node_ID2 | node_ID3 | node_ID4 | Thick | ||||
定義
| フィールド | 内容 | SI単位の例 |
|---|---|---|
| part_ID | ブロックのパート識別子。 （整数、最大10桁） |
|
| unit_ID | 単位の識別子（オプション） （整数、最大10桁） |
|
| shell_ID | 要素識別子 （整数） |
|
| node_ID1 | 節点識別子1 （整数） |
|
| node_ID2 | 節点識別子2 （整数） |
|
| node_ID3 | 節点識別子3 （整数） |
|
| node_ID4 | 節点識別子4 （整数） |
|
| 要素スキューに対する直交異方性角度 5 （実数） |
||
| Thick | シェル厚 デフォルトでは、このシェルにはパートprop_IDのプロパティセットで指定した厚みが設定されます。 （実数） |
コメント
- 識別子は、それぞれの要素ファミリー内で一意である必要がありますが、グローバルモデルにおいて、各要素タイプが固有の要素識別子を持つことが推奨されます。
- 複数のシェルブロックを使用して1つのパートを定義することができます。
- 1ブロック内に任意の数のシェルを定義できます。
- 3節点シェル要素における座標系については、ユーザーズガイドのRadiossの座標系をご参照ください。
- def_orth = 1の場合、直交異方性角度、
は、/PLYと/PROP/TYPE19 (PLY)でのみ使用されます。
図 1.