Engineキーワード 時刻歴ファイルであるT-ファイル“RunnameTnn”の書き出し時間間隔を定義します。
フォーマット
/TFILE/Type
定義
フィールド |
内容 |
SI単位の例 |
Type |
値なし:Radiossの最新バージョンのフォーマットで作成されます。
- = 1
- バイナリ(ほとんどのRadioss用ポストプロセッサーで読み取り不可)
- = 2
- 暗号化されたASCII 32ビット
- = 3
- ASCII
- = 4(デフォルト)
- バイナリIEEE 32ビット
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時刻歴プロットファイルであるT-ファイルにデータを書き出す時間間隔 |
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コメント
- デフォルト(値の指定なし)またはHyperGraphで読み取ることができる4の使用を推奨します。
- このファイルには、全体結果(エネルギー、全体質量、運動量)、およびキーワード/TH/…を使用して定義されたすべての時刻歴要求が含まれています。
- /ATHから/ITHのキーワードを使用して定義された特定の要求については、/ATFILEから/ITFILEのキーワードを使用して追加の時刻歴ファイルを生成できます。
- T-ファイル名の詳細については、ファイル拡張子とフォーマットをご参照ください。