RESULTS

入出力オプションエントリ入出力オプションセクション内でRESULTSコマンドを使用すると、すべてまたは個々のサブケースの解析結果の出力頻度を指定できます。

フォーマット

RESULTS = frequency

定義

引数 オプション 説明
frequency <FIRST, LAST,FL, ALL, NONE, N>

デフォルト = FL

FIRST
最初の反復の解析結果のみを出力します。
LAST
最後の反復の解析結果のみを出力します。
FL、空白
最初と最後の反復の解析結果を出力します。
ALL
すべての反復の解析結果を出力します。
NONE
解析結果を出力しません。
N
最初と最後の反復、およびN回ごとの反復の解析結果を出力します。N = 5の場合は、0回目、5回目、10回目、15回目、20回目などの反復と最後の反復が出力されます。すべての方程式および組み合わせの応答を出力します。

コメント

  1. このカードの情報は、OUTPUTコマンドで明示的に記述されていないすべての解析出力フォーマットに適用されます。
  2. OUTPUTコマンドでは複数のフォーマットにそれぞれ異なる出力頻度を指定できるため、このコマンドを使用することを推奨します。