E-ポイントの管理

Manage E-Pointsツールを使用して、ローカル座標コレクターと評価ポイントを変更します。

E-Lineの迅速なリスク分析を行うために、E-Linesの評価ポイントの変更や削減が必要とされる可能性があります。また、ローカル座標系のコレクターの向きを変更する必要があるかもしれ ません。

Manage E-Pointsツールを使用して、接続を削除し、LCS(Local Coordinate Systems)を回転させることができます。

Manage E-Pointsツールを使用して、以下の操作を行うことができます。
  • LCSを回転させ、実際のギャップ方向と正しく一致していることを確認します。
  • シミュレーションとポスト処理を高速化するために、不要な場所の接続を削除します。
    制約事項: 2022.1以降、このワークフローはサポートされません。
  • リアライズ済みのE-LineのRBE3要素を近くの要素に再配置し、E-ポイント要素の適切な定義を確保します。
重要: E-Lineコネクターを再作成すると、Manage E-Pointsツールを使用して行ったすべての変更が失われます。