アプリケーションの起動
WindowsおよびLinuxでアプリケーションを起動する方法について説明します。
WindowsでのMotionViewアプリケーションの起動
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StartメニューからAltair
2023 > MotionViewを選択します。
Startupダイアログが開きます。図 1.
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以下のいずれかを実行します。
オプション 説明 新しいセッションの作成 左のペインを使用: - クライアントとプロファイルを選択します。
- 起動ディレクトリを設定します。
- Create Sessionをクリックします。
最近のセッションを開く Recent Sessionsタブには、最近開いたHyperMeshモデル(.hm)、MotionViewセッション(.mvw)、MotionViewモデル(.mdl)ファイルが一覧表示されます。セッションを直接開くファイルを選び、そのファイルに関連するクライアントとプロファイルを設定します。 - オプション:
Don't show this againをチェックすると、今後スタートアップダイアログを表示しないように設定されます。
それ以降、Windowsの[スタート]メニューからHyperWorksを起動すると、[スタートアップ]ダイアログを回避して、直前に設定したクライアントが直接呼び出されます。スタートアップダイアログは、File > Preferences > Common > Applicationを介して再アクティブ化できます。
スタートアップダイアログを回避するもう1つの方法は、Windowsのスタートメニューフォルダー(C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Altair)にある各クライアントの隠しショートカットを有効にすることです。
これらの隠しショートカットを有効にすることで、Windowsのスタートメニューに表示されるようになり、特定のクライアントに直接リンクを起動したり、固定したりすることができるようになります。
スタートアップダイアログで起動されたMotionViewショートカットまたはアプリをピン留めすると、常にスタートアップダイアログから呼び出されます。
注: MotionView Startupダイアログは、Windowsのみ対応しています。
LinuxでのMotionViewアプリケーションの起動
- システムターミナルを開き、MotionViewアプリケーションを実行するディレクトリに移動します。
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MotionView アプリケーション起動スクリプトのフルパスと、起動時のオプションを入力します。
例:<altair_home>/altair/scripts/hvx
Start Script Description hgx MotionViewを起動し、HyperGraphクライアントをロードします。 hvx MotionViewを起動し、HyperViewクライアントをロードします。 hvxul HyperView - Upfront Loaderを起動します。 hwx MotionViewを起動し、デフォルトクライアントをロードします。 mvx MotionViewを起動し、MotionViewクライアントをロードします。