結果の表示
解析の完了後、Run statusウィンドウのAnimateボタンを使用して結果を可視化できます。HyperView( アニメーションクライアント)ウィンドウが追加され、結果ファイルが読み込まれます。
Animationツールバーで、Start/Pause Animationボタンをクリックしてアニメーションを可視化します。
MotionViewのRun statusウィンドウでPlotボタンを使用して結果をプロットすることもできます。HyperGraph(プロットクライアント)ウィンドウが追加され、実行に対応するプロットファイル(.abf)が読み込まれます。

図 1. HyperViewとHyperGraph 2D
ポスト処理
MBDソルバーによって解析が完了すると、アニメーションやプロットを見ることが可能な異なるタイプの出力ファイルが生成されます。
MotionSolveおよびADAMSにより生成されるファイルおよび結果の可視化に使用可能なプログラムを以下に示します:
ソルバータイプ | 出力ファイルのタイプ | 説明 | Client |
---|---|---|---|
MotionSolve | MRF | マルチボディ結果ファイル。アニメーション結果とプロット結果を含む | HyperView* HyperGraph |
H3D | アニメーション結果を含む | HyperView | |
ABF | Altair H3Dバイナリファイル | HyperGraph | |
PLT | プロットファイル。プロット結果を含む | HyperGraph | |
ADAMS | GRA | アニメーション結果 | HyperView |
RES | アニメーション結果とプロット結果 | HyperView** HyperGraph |
|
REQ | リクエストに関連したプロットファイル | HyperGraph | |
* HyperViewでモデルファイルとしてMAFと使用 | |||
** HyperViewでモデルファイルとしてGRAを使用 |
MotionSolve結果のポスト処理の詳細については、Visualize Results - Animation and Request Plotsのトピックを参照してください。
ポスト処理機能については、結果データ - HyperViewとHyperGraph プロットデータのオンラインヘルプをご参照ください。
結果ファイルのアニメーション
- HyperViewからLoad Modelパネルを選択します。
-
モデルファイルと結果ファイルを選択し、
をクリックしてアニメーションを開始します。
結果ファイルのプロット
- HyperGraphからBuild Plotsパネルを選択します。
- 出力ファイルを選択します。
- 目的の信号を選択します。
- Applyをクリックします。