ファイルのオープン

ファイルを開きます。

ファイルダイアログが開かれるディレクトリは、最後にファイル操作を実行したダイアログ操作から保存されます。例えばC:\my_files内のファイルを選択すると、次にファイルダイアログが開かれた際は、C:\my_filesが開きます。ただし、以下の例外があります:
  • ダイアログがファイル名入力ボックスに関連している場合、保存されたディレクトリではなく、入力ボックスに指定されたパスからディレクトリは開かれます。
  • 一部のダイアログでは、保存されたディレクトリではなく、ユーザーが通常選択を行うインストレーション内のディレクトリに導かれます。
  • そのディレクトリが有効ではない場合、ファイルダイアログは、アプリケーションの起動ディレクトリを開きます。
以下のいずれかの方法でファイルを開きます:
  • ホームツールのファイルツールグループから、Open Modelツールをクリックします。


    図 1.
  • メニューバーからFile > Open > <file type>を選択します。
  • Ctrl + Oを押します。
  • ファイルを直接モデリングウィンドウにドラッグ&ドロップしてください。
    HyperMeshでは、ドロップされたファイルの拡張子に基づいて、デフォルトのファイルタイプが選択されます。これにより、ファイルに適切なリーダーが使用されます。別のリーダーを使いたい場合は、手動で変更できます。


    図 2.
    制約事項: 一度にドラッグ&ドロップできるファイルは1つだけです。
アプリケーションは、モデルファイルとソルバー入力ファイルを、それらが保存されたソルバーインターフェイスで読み込みます。
ヒント: 最近使用したファイルを開くには、メニューバーからFile > Open Recent > <file>を選択します。

をクリックして、ファイルをリストに固定します。

HyperViewでモデルファイルを開く方法の詳細については、アニメーションファイルのオープンを参照してください。

HyperGraphで時刻歴ファイルを開く方法の詳細については、ファイルを使用したカーブ作成を参照してください。