HyperWorks
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2023

  1. ホーム
  2. ブラウザ

    ブラウザはモデルデータの構造化されたビューを提供し、それを使ってモデルの内容を確認、修正、作成、管理することができます。可視化だけでなく、ブラウザは検索、フィルタリング、ソートなどの機能を提供し、モデルデータをナビゲートして操作する能力を高めます。

  3. ブラウザの基本操作

    ブラウザの基本動作を紹介します。

  4. エンティティの検出と検索

    検索バーを使用して、ブラウザのエンティティを検出およびフィルタリングできます。

  • 新機能
  • はじめに
  • チュートリアル
  • 起動のプロシージャとカスタマイズ
  • ツール検索
  • ファイルとデータの管理
  • セッションとレポートテンプレート
  • 外部プロダクトとのインターフェース
  • エンティティとソルバーインターフェース
  • ブラウザ
  • スケッチ
  • トポロジー
  • FEジオメトリ
  • メッシュと要素
  • モデルの構築とアセンブリ
  • 複合材
  • コネクター
  • モーフィング
  • スケルトンモデリング
  • 設計空間
  • 最適化
  • 設計探索
  • 検証
  • 解析
  • 対称性
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  • エアバッグ
  • 航空宇宙
  • 空力弾性
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  • Squeak and Rattle Directorツール
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  • Collaboration Tools
索引
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2023

HyperWorks
  • 新機能

    Altair HyperWorks 2023の新機能に関する情報。

  • はじめに

    基本について学習し、ワークスペースを理解します。

  • チュートリアル

    インタラクティブなチュートリアルによるAltair HyperWorks製品の紹介。

  • 起動のプロシージャとカスタマイズ

    アプリケーションの起動と設定。

  • ツール検索

    旧バージョンのパネルと、それに対応する新しいワークフローのリスト。

  • ファイルとデータの管理

    モデルの作成、オープン、インポート、および保存。

  • セッションとレポートテンプレート

    セッションを設定し、レポートテンプレートを作成します。

  • 外部プロダクトとのインターフェース

    HyperMeshがサポートするソルバーインターフェース。

  • エンティティとソルバーインターフェース

    ソルバーインターフェースは、テンプレートとFE入力リーダーで構成されています。

  • ブラウザ

    ブラウザはモデルデータの構造化されたビューを提供し、それを使ってモデルの内容を確認、修正、作成、管理することができます。可視化だけでなく、ブラウザは検索、フィルタリング、ソートなどの機能を提供し、モデルデータをナビゲートして操作する能力を高めます。

    • ブラウザの基本操作

      ブラウザの基本動作を紹介します。

      • フォルダーの展開と折りたたみ

        フォルダーの展開および折りたたみを行うことで、モデルの階層を見やすくします。

      • エンティティの並び替え

        フォルダーの中でエンティティをソートします。

      • エンティティの検出と検索

        検索バーを使用して、ブラウザのエンティティを検出およびフィルタリングできます。

      • ブラウザの設定

        ブラウザの表示と挙動を変更します。

    • エンティティエディター

      エンティティエディターは、モデル内のエンティテの編集とソルバー情報を正確な設定をサポートします。

    • Entity Stateブラウザ

      Entity Stateブラウザは、モデル内の各種エンティティの状態を設定するのに使用します。

    • デモブラウザ

      デモブラウザを使用すると、インストールで使用可能なデモモデルファイルにすばやくアクセスして開くことができます。

    • Maskブラウザ

      Maskブラウザでは、エンティティのコンフィギュレーションレベルで、エンティティのマスクおよびアンマスクを設定することができます。

    • メディアブラウザ

      Mediaブラウザを使用 して、現在のセッション内のメディアファイルデータを検索、表示、および編集します。

    • モデルブラウザ

      Modelブラウザを使用して、モデルのすべてのコンテンツの表示、編集、および制御を行います。

    • Parametersブラウザ

      セッションファイルまたはレポートテンプレートのコンテンツをパラメータ化して様々な解析プロセスを自動化するには、Parametersブラウザを使用します。

    • プロットブラウザ

      Plotブラウザを使用 して、現在のセッション内のプロットデータを検索、表示、および編集します。

    • Referenceブラウザ

      Referenceブラウザは、モデルを構成する異なるエンティティ間の複雑な関係をユーザーが素早く理解することを可能にします。

    • 結果ブラウザ

      Resultsブラウザを使用して、結果データモデル構造を表示し、現在のセッション内のエンティティの検索、表示、および編集を制御します。

    • Sessionブラウザ

      Sessionブラウザを使用することで、現在のセッションと、それに含まれるすべてのページおよびウィンドウを階層表示で見ることができます。

    • Solverブラウザ

      Solverブラウザは、モデル構造をソルバー基準の解釈をベースにしたフラットなツリー構造で表示します。

    • テーブルブラウザ

      Tableブラウザを使用 して、現在のセッション内のTableViewファイルデータを検索、表示、および編集します。

    • テキストブラウザ

      Textブラウザを使用 して、現在のセッション内のテキストファイルデータを検索、表示、および編集します。

    • Utilityメニュー

      HyperMeshの提供する機能、あるいはユーザー定義マクロを関連付けされた機能ボタン、ラジオオプション、およびテキストを加えることで、Utilityメニューには、標準インターフェースのカスタマイズを可能にするオプションを追加することが可能です。

  • スケッチ

    2Dパラメトリックスケッチ形状を作成/編集できます。

  • トポロジー

    ジオメトリの作成、編集、クリーンアップ。

  • FEジオメトリ

    FEジオメトリはメッシュの上にトポロジーを乗せたもので、CADとメッシュは一体として存在していることになります。FEジオメトリの目的は、CADジオメトリを持たないFEモデルに、頂点、エッジ、サーフェス、ソリッドを追加することです。

  • メッシュと要素

    HyperMeshで作成できるメッシュのタイプの概要と0D、1D、2D、3D要素の作成と編集方法について。

  • モデルの構築とアセンブリ

    パートとサブシステムの作成、編成と管理。

  • 複合材

    HyperMesh複合材料のモデリング。

  • コネクター

    モデルのパート間に結合を作成します。

  • モーフィング

    メッシュ品質を大きく犠牲にすることなくFEメッシュの形状を容易に変更します。

  • スケルトンモデリング

    低次元化されたモデルを作成し、コンセプト段階での最適化を容易にします。

  • 設計空間

    トポロジー最適化モデルの構築とセットアップを支援するワークフロー。

  • 最適化

    HyperMeshでの最適化セットアップ。

  • 設計探索

    複数分野の設計探索および最適化のツール。

  • 検証

    ソルバー解析を実行する前に、構築したモデルの検証を行います。

  • 解析

    モデルには、さまざまな物理学的、ベンチマーク、および実際のテストに相当する物理条件を表現するための荷重と境界条件が必要です。

  • 対称性

    不完全性を考慮しながら、軸対称サーフェスを持つフルの3Dモデルの体積を削減します。

  • コンセプトモデリング

    特定のユースケースに対応した新しいパートの作成および既存のパートの修正のためのツールやワークフロー。現在、パートの補強を目的とした機能が中心です。

  • 衝突と安全性

    衝突および安全解析で使用するツール。

  • エアバッグ

    エアバッグフォルダーユーティリティを提供し、結果として得られるエアバッグをRadiossデック内にエクスポートします。

  • 航空宇宙

    HyperMesh-Tclを使用して開発された各種ツール。

  • 空力弾性

    空力弾性有限要素モデルをNastranバルクデータフォーマットでインポートします。

  • 評価

    モデルと結果の情報に基づいて安全マージンを評価するためのメソッドを組み込むためのフレームワーク。

  • Squeak and Rattle Directorツール

    きしみ・がたつきの評価ラインの作成、及び評価を行い、きしみとがたつきの問題が発生しないように部品形状や部品間の結合を最適化します。

  • PhysicsAI

    PhysicsAIを使用して、CAEデータから予測モデルを構築することができます。PhysicsAIは、設計変数を使用せずに、任意の物理特性またはリメッシュを含むデータでトレーニングできます。

  • 結果データ

    結果データは、HyperMeshとHyperViewの両方を使用してポスト処理を行うことができます。

  • プロットデータ

    HyperGraphは、多数の一般に使用されているファイルフォーマットとのインターフェースを持つ、データ解析およびプロッティングツールです。

  • マルチボディモデリング

    MotionViewは、マルチボディダイナミクス用の汎用プリプロセッサです。

  • メディアファイル

    MediaViewは、動画ファイルの再生、静止画の表示、オブジェクトのトラッキング、距離の測定などに使用します。

  • 結果の集計

    TableViewは、Excelのようなスプレッドシートを作成するのに使用します。

  • テキストファイル

    TextView数値スクリプトは、HyperGraphウィンドウからベクトルデータを参照して、データ処理とデータ概要抽出を自動化します。

  • 出力とレポート

    レポートの作成、定義、エクスポート。

  • Collaboration Tools

    個人データの探索、整理、管理、チームでのコラボレーション、企業のPLMシステムなど他のデータソースとの接続により、CADデータへのアクセスやシミュレーションデータの公開が可能です。

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  2. ブラウザ

    ブラウザはモデルデータの構造化されたビューを提供し、それを使ってモデルの内容を確認、修正、作成、管理することができます。可視化だけでなく、ブラウザは検索、フィルタリング、ソートなどの機能を提供し、モデルデータをナビゲートして操作する能力を高めます。

  3. ブラウザの基本操作

    ブラウザの基本動作を紹介します。

  4. エンティティの検出と検索

    検索バーを使用して、ブラウザのエンティティを検出およびフィルタリングできます。

  • 新機能
  • はじめに
  • チュートリアル
  • 起動のプロシージャとカスタマイズ
  • ツール検索
  • ファイルとデータの管理
  • セッションとレポートテンプレート
  • 外部プロダクトとのインターフェース
  • エンティティとソルバーインターフェース
  • ブラウザ
  • スケッチ
  • トポロジー
  • FEジオメトリ
  • メッシュと要素
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  • エアバッグ
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  • 空力弾性
  • 評価
  • Squeak and Rattle Directorツール
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  • マルチボディモデリング
  • メディアファイル
  • 結果の集計
  • テキストファイル
  • 出力とレポート
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索引

エンティティの検出と検索

検索バーを使用して、ブラウザのエンティティを検出およびフィルタリングできます。

注: HyperMeshブラウザでの検索について説明します。検索構文はHyperViewとHyperGraphブラウザで若干異なります。詳細は、結果データまたはプロットデータの章を参照してください。

クィック検索の実行

  1. ブラウザの検索バーに名前またはIDを直接入力します。


    図 1.
    入力するクエリ 返される結果
    shell 名前にshellが使用されているすべてのエンティティ。
    “shell” 名前がshellであるすべてのエンティティ。
    shell* 名前がshellで始まるすべてのエンティティ。
    *shell 名前がshellで終わるすべてのエンティティ。
    *shell* 名前にshellが使用されているすべてのエンティティ。
    2または"2" IDが2であるすべてのエンティティ。
    1-4 IDの範囲が1~4であるすべてのエンティティ。
    1,5,9 IDが1、5、9であるすべてのエンティティ。
  2. Enterを押すか、をクリックすると、検索が実行されます。
  3. 検索をクリアしてデフォルトのブラウザビューに戻るには、次のいずれかの手順に従います。
    • 検索結果を削除し、Enterを押します。
    • xをクリックします。
    • カーソルが検索バーにある状態で、Escを押します。
ヒント: エントリが英字または英数字の場合は、エンティティの名前の検索になります。エントリが数字のみの場合は、エンティティのIDの検索になります。

オートコンプリートを使用した高度な検索の実行

動的な候補リストを使用して、検索文字列をインタラクティブに構築します。

  1. ブラウザの検索バーにあるテキスト欄をクリックして候補リストにアクセスします。


    図 2.
  2. 属性、演算子、値を選択して、適切なシンタックスを検索文字列に付加します。
    検索構文の基本書式は次のとおりです:<属性> <演算子> <値>。


    図 3.
    注: リストに用意されている属性は、現在アクティブになっているブラウザ属性(列)と同じです。想定していた属性が表示されない場合は、ブラウザの該当列がオンになっていることを確認します。
    入力するクエリ 返される結果
    Name~Bpillar 名前にBpillarが使用されているエンティティ
    Name!~Bpillar 名前にBpillarが使用されていないエンティティ
    Name=Bpillar 名前がBpillarであるエンティティ
    ID=10 IDが10であるエンティティ
    ID!=10 IDが10ではないエンティティ
    ID IN(5,10,15) IDが5、10、または15のエンティティ
    ID NOT IN(5,10,15) IDが5、10、または15ではないエンティティ
    ID=100-250 IDが100~250の範囲のエンティティ
    ID!=100-250 IDが100~250の範囲にないエンティティ
    ID=8*3 IDが8で始まり3で終わるエンティティ
    ID=[0-9][0-9][0-9][0-9][0-9]6 6桁の数字で6で終わるIDを持つエンティティ
    ID=[0-9][0-9][0-9][0-9]2[0-9][0-9][0-9] 8桁の数字で5番目が2のIDを持つエンティティ
    Entity=Properties AND ID>10 IDが10より大きいプロパティ。
    Entity=Properties OR ID>10 IDが10より大きいすべてのプロパティとその他のエンティティ。
    ID>=10 AND ID=<20 AND Name~Bpillar 名前にBpillarが使用されていて、IDが10以上で20以下であるエンティティ。
    Include=1 AND Material E=210000 OR Material E=220000 Include1に属するE=210000である材料と他のあらゆるインクルードに属するE=220000である材料。
    Include=1 AND (Material E=210000 OR Material E=220000) Include1に属する、E=210000でE=220000である材料。
    Include=1 AND Material E IN(210000,220000) Include1に属する、E=210000でE=220000である材料。
    Include=1 AND Property T NOT IN(1.5,3.5) Include1に属する、板厚が1.5でも3.5でもないプロパティ。
  3. Enterを押すか、をクリックすると、検索が実行されます。
  4. 検索をクリアしてデフォルトのブラウザビューに戻るには、次のいずれかの手順に従います。
    • 検索結果を削除し、Enterを押します。
    • xをクリックします。
    • カーソルが検索バーにある状態で、Escを押します。
ヒント:
  • Down Arrowキーを押して、属性、演算子、または値のリストをスクロールします。
  • タブまたはEnterを押して、属性、演算子、または値を選択します。
  • Escを押すと、属性、演算子、または値のリストを閉じます。
  • スペースまたは特殊文字が存在するテキストを検索する場合は、それらの文字を引用符(" ")で囲みます。
  • 1つの属性エントリで複数の値を検索するには、それらの値をカンマで区切って記述します(カンマの後に空白文字は入れません)。
  • 候補リストを呼び出すには、属性、演算子、または値をダブルクリックします。

列フィルターを使用した検索の構築

列フィルターを使用して、ブラウザに列として追加した属性をすばやく検索します。

  1. 列名の上にマウスカーソルを置いて、フィルターアイコンをクリックします。
  2. 値を入力するか、候補リストから選択して、Enterを押すか、をクリックします。
    入力した値が正しいシンタックスに変換され、検索バーに表示されます。


    図 4.
    列フィルターで演算子を使用して、検索を絞り込むこともできます。


    図 5.
    列フィルターアイコンは、フィルターが適用されている列を示します。


    図 6.
    複数の列フィルターを適用できます。その場合は、検索文字列が検索バーに付加されます。


    図 7.
  3. 検索をクリアしてデフォルトのブラウザビューに戻るには、次のいずれかの手順に従います。
    • 検索結果を削除し、Enterを押します。
    • xをクリックします。
    • カーソルが検索バーにある状態で、Escを押します。

事前定義のフィルターを使用した検索の構築

事前定義のフィルターを使用して、エンティティが選択または表示されたブラウザコンテンツをすばやくフィルター処理します。

事前定義のフィルターは、Modelブラウザのエンティティビュー、Partブラウザ、およびSubsystemブラウザでサポートされています。

  1. 事前定義のフィルターのリストにアクセスするには、検索アイコンの横にあるドロップダウンボタンをクリックします。


    図 8.
    • Selected - 選択した項目だけでブラウザをフィルターします。Selectedフィルターは、ブラウザとグラフィックスでの両方の選択に対して機能します。既存の選択を追加した場合は、フィルターを再度適用する必要があります。
    • Displayed - グラフィックに表示されるエンティティでブラウザをフィルターしますブラウザでDisplayedフィルタを適用した場合は、選択したエンティティの表示状態が変化すると、フィルタ処理した結果が自動的に更新されます。
    • Current - 現在のコレクターを除外します
  2. 検索をクリアしてデフォルトのブラウザビューに戻るには、次のいずれかの手順に従います。
    • 検索結果を削除し、Enterを押します。
    • xをクリックします。
    • カーソルが検索バーにある状態で、Escを押します。
ヒント: 事前定義のフィルターを適用した後は、検索文字列に別の引数を追加して検索結果を絞り込むことができます。

過去の検索文字列を使った検索

ブラウザ検索バーの文字入力欄をクリックします。
過去に使用した文字列にアイコンが表示されます。


図 9.

最近の検索文字列をクリックすると、フィルターが自動的に適用され、検索バーに検索文字列が表示されます。

Removeをクリックすると、選択した検索文字列が最近の履歴から削除されます。
注: 最大で5つまで表示されます。最新の文字列を削除することで、その前の検索文字列が表示されます。

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