/IMPL/LSEARCH/n

Engineキーワード 非線形解析向けのラインサーチ手法です。

フォーマット

/IMPL/LSEARCH/N

MAX_lsTOL_ls

定義

フィールド 内容 SI単位の例
N
= 0
3に設定
= 1
エネルギーの残差を最小限に抑える標準的なラインサーチ
= 2
力の残差を最小限に抑えるラインサーチ
= 3
/IMPL/NONLIN/Nで定義したItolに従って手法1または手法2を自動選択。
 
MAX_ls ラインサーチの最大反復回数

デフォルト = 20

 
TOL_ls ラインサーチ反復の許容値

デフォルト = 1.0e-3

 

コメント

  1. 材料の非線形解析にはN=1の手法が適しています(バージョン10-SA1-202以降)。接触を伴う一般的な非線形解析には、従来からあるN=3の手法が適しています。