フリーエッジの検索
Edgesツールを使用して、シェル要素グループのフリーエッジと"T"結合を検索し、それらから1D要素を作成します。
一般的に要素で構成される面の内部にフリーなエッジが含まれている場合、メッシュの非連続性を示します。このような非連続性は、耐久性のシミュレーション用のクラックモデリングなどのように意図されて作成されている場合もありますが、形状の非連続性、メッシング方法、コンポーネント境界などが原因となり意図せずに作成されている場合もあります。通常、メッシュの連続性が保たれていない場合、2つ以上の節点が空間内のほぼ同じ位置に存在することが考えられます。このような節点を"重複節点"と呼びます。

図 1.