フリーフェイスの検索

Findツールを使用して、3D要素グループのフリーなフェイスを検出し、そこからシェル要素を作成します。

検索されたフリーフェイスは四角形または三角形要素として表示されます。findの間に作成された要素はすべて、find facesコマンドによって作成される^facesという名のコンポーネントに置かれます。

混乱を避けるため、^facesは(もし存在すれば)削除され、find faces機能の始めに再度作成されます。

find faces機能の前に選択された要素は、この機能の完了時には選択されたままとなっています。

作成されたフェイスは、ユーザーによって削除されなければなりません


図 1. 選択されたエンティティ


図 2. 選択したエンティティグループのフリーフェイスがハイライト表示される


図 3. 選択されたエンティティ


図 4. 重複節点表示
  1. Validateリボンから Facesツールをクリックします。


    図 5.
  2. オプション: をクリックして、追加オプションを設定します。
  3. ガイドバーから 選択するエンティティのタイプを選択します。
  4. モデリングウィンドウでエンティティを選択します。
  5. オプション: フリーフェイスを確認します。
    1. Reviewをクリックします。
    2. 検出されたフェイス間を移動するにはガイドバーの矢印を使用します。
  6. 下記のオプションのいずれか1つを完了します:
    • をクリックしてフェイスを検出し、2D要素を作成します。
    • をクリックしてフェイスを検出し、2D要素を作成し、ツールを終了します。
    • をクリックすると、フェイスの検出および2D要素の作成を行わずにツールを終了します。