Solid to SPHオプション(Sol2SPH)
Solid to SPHオプション(Sol2SPH)は、Langrangeの計算における時間ステップ / ロバスト性を向上させるため、大きな物理的変更は伴わずに、ソリッド要素を粒子に変えることを可能にします。
- Isolid = 1、2または24
- Iframe = 1または2
- 8節点ソリッド(縮退を含む/BRICK)および4節点4面体(TETRA4)。ただし、10節点四面体は除く。
#---1----|----2----|----3----|----4----|----5----|----6----|----7----|----8----|----9----|---10----|
/PROP/SOLID/3
Prop example
# Isolid Ismstr Icpre Itetra10 Inpts Itetra4 Iframe dn
1 2 0 0 0 0 1 0
# q_a q_b h LAMBDA_V MU_V
0 0 0 0 0
# dt_min istrain IHKT
0 0 0
# Ndir SPH_part
1 10
#---1----|----2----|----3----|----4----|----5----|----6----|----7----|----8----|----9----|---10----|
- SPH_part
- SPHプロパティを定義するパート番号
- Ndir
- 方向ごとに作成された粒子の数で、最大値は9
|
|||
Ndir = 1: 1個の粒子が作成されます | Ndir = 2: 8個の粒子が作成されます | Ndir = 3: 27個の粒子が作成されます | Ndir = 4: 64個の粒子が作成されます |
Ndir = 1:1個の粒子が作成されます | Ndir = 2:4個の粒子が作成されます | Ndir = 3:10個の粒子が作成されます | Ndir = 4:22個の粒子が作成されます |
ソリッド要素からSPH粒子への遷移は、接触またはソリッド削除によって開始できます。