Altair HyperGraph 2023 リリースノート
全般
新機能と機能強化
- QtベースのBuild Plotsダイアログ。
- Seamリーダーでの複数のサブケースのサポート。
- リボンヒント
- 複数のマウス選択ターゲットを持つツールや、セカンダリボンを開くツールを識別するためのリボンヒントが追加されました。ツールのアイコンとラベルの間に表示される小さなインジケーターです。ドット(.)の数はツール内の選択ターゲットの数を表します。ツールにカーソルを合わせるまで表示されないものもあります。図 1.
解決した問題
- HyperMeshでカーブを作成した後、 HyperGraphに切り替えるとアプリケーションが突然終了する。
- Notesダイアログを展開できない。
- ファイル読み込みとプロットに関するHWCコマンドは、新しいQtベースのBuild Plotsダイアログでは記録されない。
- すべてのクライアントでセッションのページをコピーすると、アプリケーションがクラッシュする。
- HyperGraph 3Dでズームと回転が機能しない。
- Seamリーダーのパフォーマンスの問題。
- XMLファイルを読み込むとHyperGraphがクラッシュする。
- その他多数のHyperGraphに関する問題。
拡張機能
主な特長
- 新規に追加された拡張機能の自動読み込み
機能強化
- 拡張機能の自動読み込み
- 拡張機能は、アプリケーションの起動時に "extends "エントリーを使用して自動ロードされるか、環境変数
HWX_PLUGINS
で読み込まれます。
既知の問題点
- リボン、ツールバー、メニューのようなGUIアクセスポイントが利用できない場合でも、異なるプロファイルに読み込まれた拡張機能を表示するには、各プロファイルに少なくとも1つのエントリが読み込まれている必要があります。 以下の例は、空のHyperMeshおよびHyperViewプロファイルと(ダミーの)エントリーリソースを示しています。将来のバージョンでは、これらのプロファイルに読み込まれている拡張機能を表示するために、このエントリは必要なくなります。図 3.
解決された問題点
- "displayName" "が "name "と同じではなくなりました。