Altair Squeak and Rattle Director 2023リリースノート

新機能

EポイントのRBE3の再配置
Manage E-pointコンテキストを通じて、リアライズ後のEポイントのRBE3の位置を変更できるMove RBE3機能にアクセスできるようになりました。

機能強化

作業ディレクトリ選択
SnRDリボンに入る前のセッションにモデルが存在する場合、荷重ケース作成ワークフローの前提条件となる作業ディレクトリを選択するようプロンプトが表示されます。

解決された問題点

  • 荷重ケースを組み合わせる際、新しい荷重ケースの出力としてパンチファイルが要求されなかった問題が解決されました。

既知の問題点

Altairでは絶えずソフトウェアのパフォーマンス向上に努めており、以下の既知の問題点については今後のリリースにおいて対応する予定です:
プリ
複数の荷重ケースのコンタープロットをウィンドウに同時に表示することができません。
シングルポイントコネクターを持つ Eline が再インポートできません。
ポスト
複数の荷重ケースからSqueakの結果を比較をすることはサポートされていません。
同じ荷重ケースIDが設定されている異なるファイルを使って複数の荷重ケースを比較することはできません。
SqueakのElineのみで構成されたモデルを結合し、読み込みすることはサポートされていません。
ネットワーク上の場所(ドライブにマッピングされている場合を除く)からのモデルファイルの読み込みはサポートされていません。