/DFS/LASER
ブロックフォーマットキーワード レーザーと物質の相互作用を考慮に入れて、レーザー衝撃をモデル化できます。 1
フォーマット
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/DFS/LASER/laser_ID/unit_ID | |||||||||
SLAS | fct_IDLAS | STAR | fct_IDTAR | ||||||
Hn | VCp | K0 | Rd | KS | |||||
Np | Nc | ||||||||
IEL1 | IEL2 | IEL3 | IEL4 | IEL5 | IEL6 | IEL7 | IEL8 | IEL9 | IEL10 |
IEL11 | 同様 | IELNp |
定義
フィールド | 内容 | SI単位の例 |
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laser_ID | レーザーライン識別子 (整数、最大10桁) |
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unit_ID | 単位識別子 (整数、最大10桁) |
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SLAS | レーザー強度のスケールファクター (実数) |
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fct_IDLAS | レーザー強度の時間関数番号 (実数) |
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STAR | ターゲット吸収のスケールファクター (実数) |
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fct_IDTAR | ターゲット吸収の温度関数番号 (整数) |
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Hn | プラズマパラメータ
ここで、
(実数) |
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VCp | 気化のエンタルピー (実数) |
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K0 | 逆制動放射係数K0 6 (実数) |
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Rd | 逆制動放射係数
6 (実数) |
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KS | 蒸気での補足吸収 5 (実数) |
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Np | レーザーとターゲットの間のプラズマ要素の数 (整数) |
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Nc | ターゲット要素の番号 1 (整数) |
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IELi | プラズマ要素のリスト(i=1,..., Np) 3 (整数) |
コメント
- レーザーと物質の相互作用には、さまざまな位相(固体、液体、および気体)を使用可能にする材料則が必要となります。また、高圧(数メガバール)および高温(10000Kを超える)で正しい挙動を示す必要があります。 /MAT/LAW26 (SESAM) も使用する必要があります。
- このオプションは、2次元解析でのみ使用できます。
- プラズマ要素は、レーザーからターゲットへの順序で入力する必要があります。
- レーザービームはターゲットに垂直であるとみなされます。
- は、K. Dareeのプラズマ点火モデルから取得されます。
(1) (2) (3) 通常は、 および です。