OptiStructを使用している場合は、Update TMANUF of plyを選択して、ゾーンの層の厚みがPLYカードのTMANUF(サイジングの最適化に使用されます)にコピーされるようにします。
1つのゾーンのプライ形状に結合されていない領域が複数存在する場合、Split disconnected ply
regions into separate new ply entitiesを選択することにより、結合されていない領域ごとに1つずつ、プライを生成します。
変換が完了すると、積層材とプライが作成されます。しかし、グローバルIDや名前がプロパティで定義されていない場合、ゾーンベースのモデルからプライベースのモデルへの変換は与えられている情報だけで行うことができない場合があります。特に積層材の積み重ね順序については、多くの可能性が存在します。必要に応じて、積層材を確認し、順序を変更することを推奨します。 図 3. FE Absorb後、モデルにプライ、積層材およびPCOMPPが作成される