プライ名の変更
Ply Renameには、自動化されたプライ名の変更方法が複数用意されています。
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Compositeブラウザで、LaminateまたはPlyエンティティを右クリックし、Rename Pliesを選択します。
出力例には、現在のオプションに基づくプライ名の例が示されています。
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積層材の命名方法を各プライ名の先頭に追加する必要がある場合は、Include laminate prefixチェックボックスをオンにします。
注: これは、選択したプライが積層材内で積み重ねられている場合にのみ使用可能です。
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積層材の命名方法を選択します。
- IDでは、積層材IDをプリフィックスとして使用します。さらに以下のように指定できます。
- Prefixでは、積層材IDにプリフィックスを追加します。
- Digitsを指定して、IDの左側に“0”の文字を挿入します。ここでの入力は、文字列の合計桁数です。
- Nameでは、積層材名をプリフィックスとして使用します。
- IDでは、積層材IDをプリフィックスとして使用します。さらに以下のように指定できます。
- Delimiterでは、積層材プリフィックスとプライ名の間に配置する区切り文字を指定します。
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積層材の命名方法を選択します。
- Indexでは、積層材内のプライのインデックスを使用します。注: これは、このツールにターゲットの積層材からアクセスした場合、または選択したプライのリストが親積層材の積み重ね全体である場合にのみ使用可能です。
- IDでは、プライIDをプリフィックスとして使用します。
- Shapeは、積層材のプライの積み重ね順でのプライ材料、向き、および形状の一意の組み合わせをカウントします。出力は、積層材内の材料名、向き、形状名、およびカウントで、それぞれが以前に設定した区切り文字で区切られます。注: PrefixとDigitsは、この方法では使用できません。
- Indexでは、積層材内のプライのインデックスを使用します。
- Prefixでは、プライのインデックスまたはIDにプリフィックスを追加します。
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Digitsを指定して、インデックスまたはIDの左側に“0”の文字を挿入します。ここでの入力は、文字列の合計桁数です。
図 1.