シートベルト要素の作成

Seat Beltツールを使用して、1Dシートベルト要素を定義します。

シートベルト要素は、車両、航空機などの安全拘束装置のウェビングやストラップを表現するために使用されます。この1Dツールは、シートベルト安全ツールと組み合わせて使用することで、完全なシートベルトシステムをモデル化できます。

  1. 1Dリボンから Seat Beltツールをクリックします。


    図 1.
  2. 要素を定義します。
    オプション 動作
    Type 要素タイプを選択します。
    Linear 1D Elems AからElems Bへの投影に基づいて、1次元要素を作成します。
    Elems A 要素の開始位置となる要素を選択します。
    制約事項: Linear 1Dチェックボックスが選択されている場合にのみ有効です。
    Elems B 要素の終了位置となる要素を選択します。
    制約事項: Linear 1Dチェックボックスが選択されている場合にのみ有効です。
    Density A-B 選択された各要素間に作成するシートベルト要素の数を指定します。
    制約事項: Linear 1Dチェックボックスが選択されている場合にのみ有効です。
    Node A シートベルト要素の最初の端点を選択します。
    Node B シートベルト要素の2番目の端点を選択します。
  3. Createをクリックします。

シートベルト要素の更新

エンティティエディターを使用し、目的のキーワードのシートベルト要素を更新します。

これには、ソルバーに割り当てられている節点やプロパティなどの修正も含まれます。

注: 要素タイプを変更するには、要素タイプの変更を参照してください。