熱要素の作成

Thermalsツールを使用して、0D/1D熱要素を作成します。

熱要素は、熱プロパティが必要なモデルの2節点間のスペースに作成される要素です。

  1. 1DリボンからThermalsツールを選択します。


    図 1.
  2. 要素を定義します。
    オプション 動作
    Type 要素タイプを選択します。
    Linear 1D Elems AのElems Bへの投影に基づいて、1次元の要素を作成します。
    Elems A 要素の開始位置となる要素を選択します。
    制約事項: Linear 1Dチェックボックスが選択されている場合にのみ有効です。
    Elems B 要素の終了位置となる要素を選択します。
    制約事項: Linear 1Dチェックボックスが選択されている場合にのみ有効です。
    Density A-B 選択された各要素間に作成する熱要素の数を指定します。
    制約事項: Linear 1Dチェックボックスが選択されている場合にのみ有効です。
    Node A 熱要素の最初の端点を選択します。
    Node B 熱要素の2番目の端点を選択します。
    Property 新規および既存の熱要素に割り当てるプロパティを選択します。
  3. Createをクリックします。

熱要素の更新

エンティティエディターを使用し、目的のキーワードの熱要素を更新します。

これには、ソルバーに割り当てられている節点やプロパティなどの修正も含まれます。

注: 要素タイプを変更するには、要素タイプの変更を参照してください。